シートポジションを変更して大人になっても使える【カリモク家具】一番人気のキッズチェア

令和の家具事典
2024.02.29

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

 

カリモク家具が、初めて家具を世に送り出したのは1962年。
後発メーカーとして諸外国に学び、いち早くトータルコーディネートを提案すべく
脚物家具から箱物家具・ベッドに至るまで
総合家具メーカーとして自社生産を行ってきました。
品質至上の理念のもと、永く使える家具づくりを目指しています。
またインテリアを楽しんで頂きたいとの想いから
張地や塗装・樹種が選べるカスタムオーダー生産を導入。
実に40万品番を超える製品を生産し
様々なお客様のインテリアニーズに対応しています。
私たちカリモク家具が、2月の「令和の家具事典」を担当します!

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#29
椅子へのさまざまな希望を、一気にかなえる


「大人になっても使えるデザイン」
「子どもでも運べる軽さ」
「長時間座っても身体への負担が少ない」
という3つのポイントで開発、2008年に発売された子どもから大人までずっと使えるサポートチェア「Cresce(クレシェ)」はカリモクのキッズチェアでは一番の人気を誇ります。

音楽で音量が徐々に大きくなる様子を表現するイタリア語の「crescendo(クレシェンド)」が名前の由来、「成長する」という意味も持ちます。

 

ずっとサポートチェア

曲木に適したブナ材で作られており、他のキッズチェアは約7~8kgの重さがあるのに対して、5.8kgと軽量で子どもでも運びやすいのが特徴。


シートは子どもの成長に合わせて高さを変えることができます。
また、シートの高さに連動して奥行・角度も変化し、それぞれの高さで最適なシートポジションになるように設計されています。

大人になってもリラックスして長時間座れるように、背もたれはやわらかいネット張り仕様で、座面は広く。内部クッションをカリモクのダイニングチェアでも多く採用されている布バネの上にウレタンをのせた構造にすることで、座った時の底突き感を軽減するだけでなく軽量化も実現、やさしくお尻をサポートします。


座面を固定している金具はフレームへ差し込み式を採用する事で、万が一ネジが緩んでも座面が落下しない安全設計です。


デスクチェア Cresce(クレシェ)XT2401
サイズ:幅47~47.8×奥行55~56×高さ80×座高43~52cm
木部:ピュアビーチ色(ブナ材)
張地:クレンズ・ピュアアイボリー(合成皮革)

 

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カリモク家具

1940年に加藤正平が愛知県刈谷市で木工所を創業。木製品の加工業を営み、そこで培った技術を元に、1960年代に自社製の木製家具の販売を開始した家具メーカーです。「 木とつくる幸せな暮らし 」をグループミッションに掲げ「 品質至上 」の理念のもと、機械による高度な加工と職人の技を融合させる 「 ハイテク & ハイタッチ 」 で家具づくりに取り組んでいます。また安心・安全・環境配慮の観点から、日本家具産業振興会が定める国産家具表示認定基準を満たしています。

 

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