長時間座ることが多い方にこそ使ってほしい、身体への負担が小さいワークチェア【カリモク家具】最終回

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

カリモク家具が、初めて家具を世に送り出したのは1962年。
後発メーカーとして諸外国に学び、いち早くトータルコーディネートを提案すべく
脚物家具から箱物家具・ベッドに至るまで
総合家具メーカーとして自社生産を行ってきました。
品質至上の理念のもと、永く使える家具づくりを目指しています。
またインテリアを楽しんで頂きたいとの想いから
張地や塗装・樹種が選べるカスタムオーダー生産を導入。
実に40万品番を超える製品を生産し
様々なお客様のインテリアニーズに対応しています。
私たちカリモク家具が、２月の「令和の家具事典」を担当します！

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#30
いい仕事は、いい椅子から

あなたの仕事にはどんな道具を使いますか？

料理人の包丁、美容師のハサミなどいわゆる専門家の道具がすぐに頭に浮かびますが、どんな仕事にも道具はつきもの。
多くの企業が「生産性の向上」や「業務の効率化」を求め、 パソコンさえあればどこでも仕事ができるような環境整備が進みつつある時代。
そんな中、１日同じ場所に腰を据えてじっくり何かを研究する、創出するという仕事も忘れてはならない立派な働き方。

椅子はそんな人のからだを支える大切なパートナーです。

いい椅子に座ると自然と姿勢もよくなる

腰かけると自然に背中、お尻、脚が本来あるべき位置へ導かれて、自然に正しい姿勢になる椅子は、結果として長時間座っていても疲れにくくなる。
カリモクが目指すのは、「身体への負担が限りなく小さく、自然体でいられる椅子をつくること」。

使い方や空間に合わせてデザインや座り心地・機能など様々なワークチェアがありますが、シンプルなデザインでリビング・ダイニングなどのインテリアに馴染み、快適なテレワーク環境を整えるのにおすすめなXT42・XT47モデルを紹介。

場所を選ばないフリースタイルチェア

どちらのモデルもシンプル＆コンパクトなサイズ設計で、リビング・ダイニング、書斎でも使いやすくカリモクで人気のワークチェアです。
身体のラインにフィットするように曲木フレームと背中全体に張り込まれたメッシュ状の布バネが特徴で、ほどよくしなる曲木と、耐久性と通気性の高い布バネが身体を優しく包み込みます。

写真はXT42モデル

モデルの違いはシートに

■XT42モデルはコンパクトシートタイプ
優しい丸みがあり、座面中央のくぼみのあるシート形状で骨盤が起きやすく正しい姿勢をサポート。

写真はXT42モデル

■XT47モデルはワイドシートタイプ
人間工学を基にしたカリモク独自の座り心地研究から生まれたシート構造で、大きな座面は体圧分散性に優れ、血流を妨げにくく、長時間座って作業する方におすすめ。

写真はXT47モデル

脚部が収まりのいい省スペース設計なのも特徴で、内側に湾曲した形状で幅が57.5cmとワークチェアの中でもコンパクト。デスクやテーブルに脚部が当たりにくいメリットもあります。
また、ウレタンキャスターは適度な柔らかさとグリップ力で、床への衝撃を抑え、キズになりにくいのも人気の秘密。

写真はXT42モデル

シンプルですっきりしたデザインはどんなインテリアにもなじみ、快適なテレワーク環境を整えます。

デスクチェア XT4201
サイズ：幅57.5×奥行60×高さ89.5～96.5×座高45～52cm
木部：ピュアビーチ色（ブナ材）
張地：マニエラ・パールホワイト（合成皮革）

デスクチェア XT4711
サイズ：幅57.5×奥行60×高さ87～94×座高42～49cm
木部：ピュアビーチ色（ブナ材）
張地：マニエラ・パールホワイト（合成皮革）

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