「saqui(サキ)」デザイナー岸山沙代子さんのおへそ vol.3

暮らしのおへそ
2019.07.31

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洋服は愛をもって手入れする

少し背伸びして手に入れた
1枚の服を、手入れして着続ける。
おしゃれとは、そんな時間の経過のこと。

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そんな岸山さんのおへそは、いい素材の服を大切に着続けるということ。

「パリ時代も、お金がなかったけれど、エイっといい素材の服を買っていましたね。いい生地ってね、たとえ地味な黒色でも、仕立て栄えがするんです」

1万~2万円のニットのセーターを3枚買うのではなく、5万円のものを1枚買う。そのほうが、ずっと大切に愛おしんで着続けることができるそう。

もうひとつが服のお手入れ。

「セーターも必ずブラッシングしてからしまいます。そうすると静電気を逃がして、毛玉を避けられるんです」

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セーターはブラシをかけてからしまう
服の手入れにはブラシが1本あると便利。着た服をしまう前に、ちょっとなでるだけで毛玉ができにくくなる。ブラシは「ケント」。

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素材別に洗濯する
下着は「ユーカラン」、おしゃれ着は「エコストア」、Tシャツは「ザ・ランドレス」の「ホワイト・デタージェント」で。

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シーズンの終わりに水洗いのクリーニングに出す
ドライクリーニングは有機溶剤を使うので、汗などの水溶性の汚れは落ちにくく黄ばみの原因に。水洗いすることで持ちが全然違う。

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靴は不要な布で磨く
不要な布をカットして保存瓶などに入れて玄関に置いておき、出かける前にチョチョっと拭く。こまめに汚れを落とすことが大事。


→vol.4につづきます


「暮らしのおへそ Vol.27」より
photo:枦木 功 text:一田憲子


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Profile

岸山沙代子

Sayoko Kishiyama

大学で家政学を学び、卒業後も勉強を続けながら、出版社に就職。伊藤まさこさんのソーイング本などを手がける。集英社「LEE」編集部に転職。退職してパリに渡り、パターンを学ぶ。現地のメゾンなどで働いたあと、帰国。自身のブランド「saqui(サキ)」を立ち上げる。

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