単調な毎日に、モダンな香りでアクセントを

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2020.04.24

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前回の取材で、ルームフレグランスに俄然、興味がわいてきたという金子敦子さん。前編ではナチュラルな空間に合う「シャルダンフレグランス」の「コットンアンバー」が登場しましたが、後編ではモダンな空間にぴったりの「ベルベットムスク」の香りをご紹介させていただきます。

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今回も、空間づくりの先生はスタイリストの岩佐知布由さん。モダンなインテリアに合う「ベルベットムスク」をイメージして、モノトーンを基調とした空間を作り上げてくださいました。

金子さん「大人っぽくて、いいですね。私はナチュラルすぎる空間より、どちらかというとこういう格好いい感じが好みです」

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「ベルベットムスク」はラベルもスティックもブラックで統一されていて、とてもシックな印象。こんなふうにシンプルなインテリアにさりげなく置かれていると、ぐっと映えるのです。

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岩佐さん「ボトルのデザインが素敵なので、その存在感を生かしてポツンと置くのもいいですが、小物と組み合わせてディスプレイしても、しっくりはまると思いますよ」
金子さん「黒い砂時計と並べるなんて、岩佐さんのコーディネートは勉強になります!」

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「ベルベットムスク」は男性にも人気だというだけあって、トップノートがトロピカルフルーツやラズベリーなどのフルーツ系、ミドルノートがローズなどの贅沢系、そしてラストノートはムスク、バニラなどで構成されていて、高級感のあるモダンシプレ調の香りが漂います。

ちなみに「シャルダンフレグランス」はリビング用なので、しっかり香りが広がるタイプ。もし香りが強いと感じる場合は、どのようにすればいいでしょう?

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岩佐さん「スティックの本数を調整するのがおすすめです。1本だけにすると、見た目も凛とした雰囲気になりますね」

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金子さん「ほんと、ほんのり香る感じ。私にはこれくらいがちょうどいいかなあ。やや甘みがありつつもすっきりした香りなので、気持ちが落ち着きます。家に帰ってきたとき、ほっとできそう」

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また、「シャルダンフレグランス」には、詰め替え用が用意されているのもうれしいポイントです。新しいスティックもついているので、前回とは違う香りを選んでもいいのだそう。

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金子さん「キャップを外して、このようにゆっくり移し替えればいいのですね。ちょっと不器用な私にもできました(笑)」

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さて今回、前編・後編にわたって、2つの香り、2つのインテリアをご紹介してきましたが、おふたり印象はいかがでしたか?

金子さん「香りも一緒に空間をコーディネートするなんて、とても楽しそう。五感を使うイメージですよね。部屋に置く家具の質感や、流す音楽にこだわるのと同時に、香りも空間の雰囲気に合わせて選ぶ。なんだか新しい楽しみを見つけた気分で、わくわくします!」

岩佐さん「部屋の雰囲気に合わせて香りの種類を選ぶ、というのは、とても豊かなことだなあと思いました。心に余裕がないと、なかなかそこまで気がまわらないことが多いですしね。インテリアスタイリングのお仕事をするときも、香りまでコーディネートしたら喜ばれそうだなと思いました。ぜひトライしてみたいです」

 

photo:小山奈那子

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シャルダンフレグランス ベルベットムスク

Profile

金子敦子

Atsuko Kaneko

夫と娘の3人で東京に暮らす主婦。看護師を経て毎日の着こなしをアップするブログ「命短し恋せよ乙女★50代の毎日コーデ」で注目を集める。50代の普段着をおしゃれに着こなすコツをまとめた著書『新 大人の普段着』(主婦と生活社刊)も好評。
Instagram「@55akotan

 

岩佐知布由

Chifuyu Iwasa

学生の頃からインテリアデザインを学び、スタイリスト石井佳苗氏に師事。2018年に独立し、インテリアや暮らしまわりのスタイリングを手がける。
Instagram「@chifuyuiwasa

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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