～「and ordinary.」より vol.30 ～

この１ヶ月間、「and ordinary.」と「BROWN and ordinary.」の"今日のひとしな"にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。私の絶望的な文章能力に対し、素晴らしく校正してくださった編集のご担当者様にも沢山助けて頂きました。ありがとうございました。

恐らく、この記事を見てくださったであろう、ご遠方のお客様とのコミュニケーションも沢山いただいた１ヶ月でした。そして、このお仕事をいただいたタイミングで「and ordinary.」10周年を迎えることができたのもまた、一つのご縁かなと感じております。

私、代表の鎌塚は「and ordinary.」をオープンした札幌市から、人口7,000人ちょっとの小さなむかわ町という町に移住して「BROWN and ordinary.」をオープンし、もうすぐ３年になります。

札幌市に比べて、「何もない」と表現するのは簡単ですが、何もないかもしれないけど、沢山の"何か"が溢れていると感じます。それを具体的に表現できるまでにはもう少し時間が必要かもしれませんが、家族と過ごす時間や、ふと空を見上げた時の景色のその時その時をしっかりと肌で感じ、向き合いながら過ごすことで、お客様に素敵な作品をご紹介していくパワーに繋げていけたらと思っています。

北海道は一年を通して、しっかりと四季を感じることのできる素晴らしい土地です。

大きな街である札幌市と小さな町のむかわ町で２つのお店をさせてもらっていて、沢山のお客様と出会うことができていることはとても幸せなことだと日々感じています。

そして、明日５月１日に「Frame and ordinary.」という新しいお店をオープンすることになり、また新たなご提案ができることになりそうです。

（執筆している４月半ば、オープンに向けて一生懸命に内装工事を進めています！）

私たちがご提案している洋服や生活道具が、皆さんの日常生活に力を与えてくれると信じています。日常生活に寄り添うお店として、華美なことはできませんが、ふとした瞬間に思い出してもらえる存在をこれからも目指していきたいと思います。

札幌市とむかわ町へお越しのタイミングがありましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。

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