内田彩仍さんも登場する『Come home! vol.70』リニューアル号が好評発売中です
みなさまこんにちは。暮らしとインテリア、家づくりの情報サイト『Come home!web』から、4月3日に発売したばかりの雑誌『Come home!vol.70』最新刊のご紹介させていただくためおじゃましました。担当編集者の八木です。この春で19年目を迎えた『Come home!』は、今号から大幅リニューアル。内田彩仍さんやチュートリアルの徳井義実さんなど、気になるあの方の住まいと暮らしを取材させていただいています。
A4サイズ・112ページ・定価は1540円(本体1400円+税)
チュートリアル・徳井義実さんの「住まい」と
暮らしの楽しみ方をインタビュー
面白くってイケメン! だけど40代半ばで未だ一人暮らし。何かにつけ“独身をこじらせてる”と言われる徳井さんが、自身のこだわりたっぷりの暮らしぶりを配信する、YouTubeチャンネル『徳井video』は、チャンネル登録者数50万人と大人気。今や“暮らし系男子”の代表ともいえる徳井さんに、ご自宅のインテリアのことや、自分を幸せにする時間の使い方、自身でプロデュースした包丁やまな板、フライパンなどのキッチンツール『KOJIRASE KITCHEN TOOL』の製作秘話などについて、お話をうかがいました。
時間やお金の使い方も自分らしく「選択」
内田彩仍さんの「幸せの選択」とは?
「私が幸せを感じるのは、ごく普通の日常のこと」と話してくださった内田さん。仕事に家のことにといつも忙しくしているなかでも、時間の使い方やお金のかけどころ、言葉選びや自分の癒やし方については「なんとなくわかってきた」とおっしゃいます。いい選択をするコツは、“自分の軸を知ること”・・・。
住宅街にある小さな庭で
宇宙のひとかけらを見つけた
水野麻子さんのガーデンライフ
イングリッシュガーデンを夢見て庭づくりを始めた水野麻子さんが、ある日庭の一角に「モグラの穴」を見つけたことから始まった、庭に集まる生き物たちの観察とごみを出さない庭づくりの実験の日々。小さな庭がまるで小さな宇宙のように感じはじめたという水野さんの、イキイキとしたガーデンライフをご紹介します。
私らしい住まいってどんな形?
家時間が充実する「家」のつくり方とは
自宅ですごす時間がふえ、住まいのあり方が見直されている今、“家にいるだけでいくつもの楽しみが味わえる”そんな住まいが求められているように思います。家族の笑顔に満ちた、人生を豊かにしてくれる家づくりについて、4軒のお宅の家づくりのストーリーと、これからの家づくりに役立つ情報を取材しました。
今年創刊19年目を迎えた『Come home!』のリニューアルについて
『 Come home ! 』を創刊して、今年の春で19年目を迎えます。
当時私は、自分が家庭をもって子育てしていく未来を想像しながら
「お母さんたちが、わが家をもっと好きになって
子育てを楽しみ、自分を大切にしながら暮らせるよう応援したい」
という思いをこめて、創刊号を世に送り出しました。
あれから19年、環境も暮らしも大きく変わったように思います。
子育てをしながら職場で頑張るママや
家での時間をより大切にするパパもふえました。
ひとり、または二人での暮らしを選択することも珍しくありません。
思い思いの生き方ができるようになったのはうれしいことですが
その半面、価値観が多様化したこともあり
人との考え方の違いに戸惑い、疲れる場面もふえたように思います。
そんなとき、自分を癒やしてくれるのは
やっぱり"わが家"であり、日々の暮らしのなかにある
当たり前の小さな営みなのではないかと思います。
「何が自分を幸せにしてくれるのか」
心の声に耳を傾けて、大切と思えることに時間を費やしてみる。
誰かによく見られようとするのではなく
ただ自分や家族が心地よくいられるように住まいをつくる。
これからの『 Come home ! 』は
"ワタシ自身を癒やす場所としてわが家と向き合いたい"
と考えるすべての人に寄り添う本として再スタートを切りたいと思います。
人を招きたくなる家づくりから、自分をもてなす家づくりへ。
「いらっしゃい」から「おかえりなさい」へ。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。