「今日のひとしな」4月担当は「まちのシューレ963」

今日のひとしな
2020.03.31

明日から新年度がスタート。出会いの季節は少し緊張することも多いですが、ホッと一息をつきたい時に「暮らしとおしゃれの編集室」をぜひのぞいてみてくださいねー。


4月の「今日のひとしな」を担当してくださるのは、香川県・高松の「まちのシューレ963」です。お店があるのは、丸亀町商店街。地方都市の“シャッター商店街問題”が深刻な中、丸亀町商店街は再開発プロジェクトによって奇跡の復活を遂げ、今では多くの人でいつも賑わっています。「まちのシューレ963」は、再開発プロジェクトを進める中で「地元の素敵なものや文化を発信する新たな場所をつくろう」という声を受け、オープンしました。今年の年末には10周年を迎えるそう! 


「まちのシューレ963」は、「お客さまが豊かな毎日を送るためのアイテムに出会える、そんなライフスタイルの学び場になりたいという想いを込めて、ドイツ語で『学び』や『学校』を意味する『シューレ』をお店の名前に取り入れました」と店長の谷さん。


衣食住を扱い様々な商品がずらりと並ぶ店内は、雑貨、手仕事・ギャラリー、食品、カフェと大きく4つのゾーンに分かれています。それぞれのゾーンに共通するテーマは「香川県のいいものと、地元の人がまだ知らない他県のいいものを紹介する」。

「国内外から来てくださる観光客の方には、香川県のいいものや文化をどんどん伝えていきたいです。地元の常連さんには、いつ来ても何か新しい出会いや発見があるように、商品の入れ替えは細かい頻度で行っています。そのため『欲しい!』と思ったものがあれば、そのときにご購入いただくのがおすすめです。なぜなら、次にいらしていただいたとき、同じ商品があるとは限らないので……(笑)。いつ来ても新鮮な気持ちでお買い物を楽しんでもらえるように、工夫しています」

明るい日差しが差し込む広~い店内は、4つのゾーンをゆったりと回遊できるつくりになっています。ずらりと並ぶ商品たちを見ていると、「何か素敵なものに出会えそう!」と胸が高鳴ります。


雑貨ゾーンは、器やキッチングッズ、インテリア小物といった生活雑貨の他にも、洋服やバッグなども、ぎゅぎゅっと集まっています。お洋服と一緒に、暮らしの道具を色々見られる楽しさは格別ですね!


「暮らしとおしゃれの編集室」を読んでくださっている方々にはお馴染みの「ダンスコ」や「ベイラー」のバケツバッグ、生活雑貨では「野田琺瑯」などが揃っています。


「まちのシューレ963」オリジナルアイテムにも力を入れているそう。こちらは、同じ四国の名産品の「今治タオル」の別注品。「旅行やスポーツ、アウトドアなどのシーンで重宝するものを」とつくられたこちらは、吸収・速乾性に優れているだけではなく、持ち運びに便利なよう“薄さ”にこだわりが。小さくコンパクトな見た目ですが、広げた大きさはなんと、いわゆるスポーツタオルと同じくらいのサイズ! 温泉などで体をふいたりするにも便利ですよね。


手仕事・ギャラリーゾーンでは、全国各地の作家さんの器や暮らしの道具、郷土玩具が並びます。こちらにも「まちのシューレ963」の別注アイテムがあるとのこと!


香川の伝統漆器をオリジナルデザインで作ったそう。詳しくは「今日のひとしな」の中でご紹介予定です。店長の谷さんに、別注ならではのポイントを伺ったところ……。「香川名産の『庵治石』を切断したときにできる細かい粉を、漆の中に混ぜる『石粉塗り』という技法で作られていて……」と、奥深いものづくりの話が止まりません! 難しい専門的な言葉もわかりやすく説明してくださるので、商品の魅力にどんどん引き込まれていきます。

「ドイツ語で『学び』や『学校』を意味する『シューレ』というお店の名前にあるように、ただ商品を売り買いするだけではなく、“もの”を通して文化を伝えていくことを大事にしています。お客さんには『どんな人が、どんな想いでつくったか』を知ってもらい、その価値に納得し、信用をしてほしいので、店内のPOPには作家さんのプロフィールやバックストーリーなど、商品情報を詳しく書いています」


ギャラリースペースでは月に2回ほど、作家さんの個展や洋服の販売会など企画展やワークショップを開催しています。HPのイベント情報をまとめたページには、なんと年末まで先々のイベント予定がずらり。お目当てのイベントのスケジュールを把握しておいて、遊びに行くのも楽しそうですね。


そして、美味しそうなものがたくさん並んだ、皆様お待ちかねの食品ゾーンです。賞味期限は長くないけど、添加物や防腐剤を極力使っていない調味料やお茶、お菓子などが揃います。週末には地元産の新鮮な有機野菜が並ぶそう。


地元産の美味しいものはもちろん、高松ではまだあまり知られていないような県外の食品もセレクトしています。こちらもこまめに商品の入れ替えがあるので、お店へ遊びに来るたびに新たな出会いを楽しめますよ。


店長・谷さんのおすすめは、香川県産レモンを加工した食品。万能調味料の「塩レモン」や「レモンの生しぼり果汁」といった料理の味をぐんとアップしてくれるものから、「レモンのはちみつ漬け」や「レモンマーマレード」「レモングラッセ」「レモンゼリー」など甘くておやつにぴったりのものまで。高松土産として、観光客の方にも人気。

雑貨、暮らしの道具、洋服、手作りのもの、食品などなど……たくさんのアイテムを取り扱う「まちのシューレ」。「じっくり見ていたら、あっという間に半日くらいは時間が過ぎてしまうかも」と店長の谷さんは笑います。「ちょっと一息つきたいな~」という時には、カフェへどうぞ!


地元の食材や調味料を使用したランチや自家製ケーキは、お買い物の合間の休憩スポットにぴったりです。金曜、土曜、日曜の週末の夜は、週替わりの煮込み料理やオーブン料理など、お酒に合うお食事も楽しめますよ。


季節の野菜を使用した、健康的でからだやさしいランチは大人気で、平日も休日も行列ができるほど。市内に安くて美味しいうどん屋さんがたくさんある香川県で、多くの人に愛されるランチメニューってすごいですよね!


カフェ店内の家具は、香川在住の家具職人さんが手掛けたものだそう。家具ひとつとっても、地元のよさを伝えるというこだわりが徹底されています。

カフェもショップも大充実な「まちのシューレ963」は、高松へ遊びに行ったときには見逃せませんよー! 気になるアイテムの詳細は、明日からの連載をどうぞお楽しみに。

まちのシューレ963

香川県高松市丸亀町13-3 高松丸亀町参番街東館2F
TEL: 087-800-7888
営業時間:物販 11:00~19:30
カフェ
<月~木> 11:30 – 18:00(L.O 17:30)
<金~日> 11:30 – 22:00(L.O 21:00)
定休日:第3月曜日 (祝日の場合は振替有)
https://www.schule.jp/
Instagram「@schule963

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