【香菜子さんコーデ】パンツの裾は“もうひと巻き“であか抜ける

1週間特集『香菜子さんの服えらび。』vol.3
2017.06.07

 

香菜子さんのコディネートブック『香菜子さんの服えらび。』ですが、みなさんもう読んでいただけましたでしょうか~? 『ナチュリラ』で掲載した5年分の着こなしをドドーンとご紹介しているだけでなく、最新コーデもダダーンとプラスした、必ずや大満足していただける1冊となっております。

そこで、今週は、特におすすめの「香菜子さんの着こなしルール」を1日1つずつ、ご紹介していきたいと思います~。

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【ルール3】パンツの裾は“もうひと巻き“であか抜ける

 

パンツの裾を、くるぶしが見えるくらいまでロールアップして軽さを出すのが香菜子さん流。ある日、なんとなくもうひと巻きしてみたら、より格好よく見えて「よし、巻くんだったら、むしろここまで!」と、マイルールに認定。靴下や靴選びも、楽しくなります。

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薄手のしなやかなリネンパンツを、半端丈パンツに見えるくらいまで多めにロールアップ。自然と裾がすぼまって、ふんわりシルエットになります。

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肌寒い日の“もうひと巻き”は、靴下とのコーディネートを楽しむため。ダークカラーの着こなしでは、このロールアップで軽やかさが出るのです。

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差し色ピンクの靴下を履いた日は、デニムをもうひと巻きしてピンクを見せアクセントに。薄手のぴったりした靴下は、ナチュラルになりすぎず重宝。

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コート、ワンピース、デニムと重ね着しているからこそ、ロールアップで抜け感を出すのが大事。足首のラインがすっきり見えると、断然あか抜けます。

 

『香菜子さんの服えらび。』より photo:加藤新作 text:福山雅美

Profile

香菜子

kanako

モデル、イラストレーターとして活躍するかたわら、ホテル備品をイメージした雑貨ブランド「ヴィルヘルムス」を準備中。近著は『香菜子さんの服えらび。』(主婦と生活社刊)

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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