メンズライクなのに華やか さじ加減が絶妙なスカート

今日のひとしな
2018.05.03

~HAC by WONDER  MOUNTAIN(ハック バイ ワンダーマウンテン)より vol.3~

 
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「FWK by Engineered Garments」が毎シーズン、ファブリックを変え、マイナーチェンジを加えながらリリースしている定番アイテム。全部で四箇所にタックを設けた、程よくボリューム感のあるシルエットで、フロントには縦一列にボタンが並びます。
 
「FWK by Engineered Garments」は、アメリカ・ニューヨークで1999年にスタートしたメンズブランド「Engineered Garments」のレディースライン。デザイナーを務めるのは、アメリカンクラシックをこよなく愛する日本人の鈴木大器氏です。アメリカのワークウェア、ミリタリーユニフォームなどの古き良き時代のアメリカ製品をデザインベースに、斬新な切り口で再構築したウエアを生み出しています。
 
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 メンズライクで無骨な作りの中にも、女性らしさやある種の華やかさ、軽やかさを感じる「FWK by Engineered Garments」のラインナップ。見た目のデザインだけでなく、日々使うことを考えた着心地の良さ、生地や縫製のタフさはレディースラインにもそのまま受け継がれています。
 
薄手でハリのあるコットン生地を使った今シーズンのタックスカートも、古いアメリカ映画に出てきそうなクラシカルな雰囲気が漂います。ロングスカートをバサバサと足でさばく感覚が心地よく、どこまでも大股で颯爽と駆け抜けたい気分に。
 
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空気がすっと抜けるようなスリットに、このブランドらしいヘルシーな女性の色気を感じます。動きやすさのために最小限設けられるスリットではなく、歩くと膝裏のあたりまで素足が覗く深いスリット。この爽快なデザインがたまりません。
 
360度どこから見ても均等なボリュームなので、ちょっと斜めに穿いたり、ボタンとスリットが両サイドにくるよう穿いたりと自由に楽しむことができます。
 
このスカートだけでなく、「FWK by Engineered Garments」のウエアから感じるのはその自由さ。型にはめることも、思いのままに着ることも、全てを着る人に委ねてくれています。ボタンをわざと掛け違えてシルエットを変化させたり、スカートをマントのように見立てたり。毎シーズン発表される、コレクションLOOK BOOKのスタイリングもとても楽しみなのです。鈴木大器氏の作る洋服からは、「オシャレをすること」以前に「着ること」そのものの楽しさを学んでいるような気がします。
 
今日ご紹介したこのスカートは、まだ「FWK by Engineered Garments」をお持ちでない方にも一枚目としてもおすすめしたい、定番アイテムです。ウエストはドローコードでサイズ調節が可能。キュッと締めたり、食べ過ぎた時には緩めたり、そんなところも自由なのです (笑)。
 
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また、無地だけでなく、シーズンごとに製作されるオリジナルファブリックを使った柄物にも毎度心を鷲掴みにされています。
 
たくさん着て、たくさん洗って、そしてまたたくさん着て、共に年月を重ねるほど愛着の湧く洋服たち。きっと五年後、十年後の方がこの洋服たちを愛おしく感じていると思います。
 
 
HAC by WONDER MOUNTAIN(ハック バイ ワンダーマウンテン)
国や地域、時代、作り手を問わず、“今、欲しいもの”が並ぶライフスタイルショップ。
 
広島県福山市明治町2-5 2F
TEL:084-983-2740
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜(祝日の場合は営業)
http://hac.digital-mountain.info/
Instagram「@hacbywondermountain」

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