美人の魔法 vol.1 ~ルノンキュル 木村牧子さん

パーソナルスタイリスト木村牧子の美人塾
2016.06.13

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こんにちは! 木村牧子です。

 

今月は、『美人の魔法』についてお話したいと思います。

 

赤ちゃん、新緑、花。神様の作りたてのものはすべて無条件に愛されるべく、生命力に溢れて美しいものです。神様の手を離れた後はどんどん薄れていく魔法です。

 

美人が美人たる理由は、消えゆく魔法に代わる何かを自給自足している、そこにある気がします。

 

「何か」とはなんでしょうか? お肌のお手入れ? 体型維持? 上質な服?

 

第一印象やおしゃれを語る上で「これだけはマスト」をというものは、目的・タイプ・老若男女問わず2つあると思っています。これらがないと、どんなにテクニックや知識や資金を駆使して見栄えを良くしても、イメージアップは無理。逆にこれがある人は歳を取るほどに人を引き付ける魅力があり、きれいです。ほっとくと加齢とともに減っていくので、意識して自給自足していきたいもの。

 

それは「緊張感」と「楽しむ心」

 

“おしゃれ”と“着飾る”の違い。

“ナチュラル”と“おかまいなし”の違い。

”ベーシック“と”無難“の違い。

“凛”と“冷たい”の違い。

“無邪気”と“こどもっぽい”の違い。

“おとな”と”おばさん”の違い。

 

とても似ていて、根本的に全く違う、これらの2者を決定的に隔てているのは、その人の芯に「緊張感」と「楽しむ心」の2本の柱が通っているかどうかだと思います。

 

仏頂面、不遜な言葉遣いや態度、スカートで膝を開いて座っていたり、猫背でトボトボ歩いてる。こういう、自分が見られているという意識や、装う楽しみを放棄しちゃってる人は、何を着せてもどうメイクしても、残念ながら素敵にはできません。そこには「緊張感」と「楽しむ心」がないから。

vol.2に続きます。

 

第1回「コンプレックスにこそ原石がある」はこちらから

第2回「歳相応は私が決める」はこちらから

第3回「自分を教えてくれる服」はこちらから

第4回「おしゃれとお金のほどよい関係」はこちらから

第6回「そのおしゃれは諦めて」はこちらから

Profile

木村牧子

Kimura Makiko

「ルノンキュル」主催。関西学院大学卒業後、全日本空輸㈱で国際線CAとして勤務。退職後に転身し、子供の頃から夢だったデザインの道に進む。10数年間グラフィックデザイナー、テキスタイルデザイナーとして色や素材に関わる中で、「装い」や「色」が人の生きるパワーや自信と深く関わることに強く興味を引かれる。色彩学、心理学を学ぶうちに、「見た目」を通して人の内面、生き方を前向きに元気にさせる仕事をしたいと思うようになり、パーソナルスタイリング、イメージコンサルティング、パーソナルプロデュースの仕事を開始。現在は平日はデザイナー、週末はイメージコンサルタントとして活躍中。

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