心地よさと美しさ。「Blanche(ブランシュ)」のタオルハンカチ。

～ FESTINA LENTE（フェスティーナ レンテ）より　vol.12 ～

「Blanche」との出逢いは、旅先で。
そのタオルハンカチとの出逢いがずっと忘れられず、またタオルに対してここまで情熱を持つことが初めてだったので、自分でもとても驚きました。

織りの美しさ。
絶妙な色合い。
ソフトな素材感。
どれをとっても、すばらしいのです。

「Blanche」の織りはフランスの伝統的な技法をもとに、タオルの都・今治で作られています。

端っこに施されたスクエア状の織りに至るまで、細部に渡り美しいディテール。

アーモンドパウダー、スモーキーピンク、シルバーグレーという、他ではなかなかお見かけすることのない、シックな色味も特徴です。

1枚ずつ製品洗いをすることによりヴィンテージのようなテイストが生まれ、柔らかな使い心地に。

吸水性にも優れ、この季節のお出かけにもぴったり。

わたしはかごバッグとともに持ち歩いています。

コットンと少しのリネンが織りなす、絶妙なくったり感がなんとも愛らしい。
MADE IN JAPANで丁寧に織り上げられる、「Blanche」のタオルハンカチのお話でした。

文・写真/Kasai Shiki

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