私、目覚めちゃいました! 昔ながらの酒屋の“ぐびぐび”飲める甘酒

今日のひとしな リターンズ
2023.02.24


本日の「ラシクルモール・今日のひとしな・リターンズ」は、「皆さま、初めまして!」のスタッフ矢部が担当します。ほかのスタッフに比べてまだまだ地元知識は浅いですが、おいしいものには目がない! ということで、自信を持って私のイチオシをご紹介したいと思います。


それは、昭和14年創業「齋藤酒造場」の甘酒! 私は齢二十数年、ここのスタッフになるまで、じつはまともに甘酒を飲んだことがありませんでした。少しアルコール臭くて飲みにくいし、そこまで甘くなくて、なんというか……あまりおいしく思えないし……(すみません)。ところが、スタッフにすすめられて「齋藤酒造場」の甘酒を飲んでみたところ、あれ? 飲みやすい?! あれれ? おいしいんですけど! ……と、私の中で革命が起きたのです。

 


「酒造場」の名の通り、こちらの甘酒は酒屋さんが作ったもの。発酵のプロが作るので、“おいしい”のポテンシャルが高いのは当然のこと! 砂糖は不使用、お米と米麹だけで作り上げるシンプルな製法と確かな技術で、発酵臭さはなく、米特有のやさしい甘みに仕上がっています。しかも後味スッキリ。というわけで、甘酒初心者の私も、ぐびぐび飲めちゃいました。

 


お米の粒が残っているので、食感も楽しめます。一般的な白米タイプ以外にも古代米(黒米)を使って薄柿色に染まった珍しい黒米甘酒もあってこちらも人気。黒米はポリフェノールの一種、アントシアニンを含むので、“飲む点滴”とまで呼ばれる甘酒に、さらに栄養が加わることに。お得な気分になりますよね!

甘酒を敬遠していた私ですが、この商品に出合えたことですっかり甘酒に目覚めました。キラーン! 読者の皆さんは、すでに甘酒のおいしさをご存知の方も多いと思いますが、甘酒をアレンジしたことはありますか? 私は楽しくなっていろいろと試しています。

 


 


ということで、甘酒のおすすめ簡単アレンジを2つご紹介します!

まず一つめは、「ゆず」です。甘酒にゆず果汁を適量入れるだけ。はい、簡単! 果汁を入れるだけで、爽やかで、さらにスッキリとした味に変化します。甘みが苦手な方におすすめです(入れすぎるとかなり酸っぱくなるのでご注意を)。

 


二つめは「ココア」。甘酒にココアの粉末を適量入れるだけで完成。はい、簡単(笑)。ネットで知ったとき、正直ためらったのですが、想像以上においしかったです! 後味にココアの少しビターなコクが足されるので、味わい深い甘酒に変わります。ココアを牛乳で割るよりもあっさりな感じ。甘酒効果でお腹にもたまるので、ダイエット中だけど甘いものを飲みたい! という時にも良いかもしれません。

 


「齋藤酒造場」の甘酒は、クセがほとんどない初心者向けなので、おそらくほかのアレンジを試してみても新たな味わいが楽しめると思います。皆さまのおすすめのアレンジがありましたら、ぜひ「ラシクルモール」のInstagramTwitterで教えてくださいね。

私は甘酒を飲むようになって、冷え性で壊しがちだったお腹の調子が整うようになってきました。そういえば髪も乾燥しなくなったような。どうやら私、健康になってきているようです!

 

「齋藤酒造場」それぞれ美味しい! 御殿桜あまざけ 飲み比べセット

 

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