こんにちは。本と野菜OyOyの佐藤です。

新緑がまぶしい季節になってきました。外に出てさわやかな季節を楽しみたいところですが、なかなかそうもいかないですね。
せめて、食卓でゆっくり楽しめたら、と思います。

今回は「たけのこ」をご紹介。
子どもの頃、祖父宅の裏山へ家族でたけのこ掘りをするのが、毎年、この時期の恒例行事でした。ご近所にお裾分けしても、数十本のたけのこで台所が所狭しとなるくらいの収穫量でしたから、その日から来る日も来る日も、たけのこ三昧。子どもの味覚では、まだ、たけのこの奥深さなど楽しめないので、苦痛でしかなかったですね〜。今となっては、贅沢な話です。

今はその裏山も、もうないので、たけのこを買ってくるようになりましたが、決してお手軽な値段ではないので、じっくり味わっていただいています。
定番は、やはりたけのこご飯。具はたけのこと細切りのお揚げさん。出来上がりには必ず木の芽を。これがないと、たけのこの魅力をじゅうぶんに楽しめない気がします。一度にたくさん炊くので、残りはおにぎりに。冷めてもおいしくいただけます。

若竹煮もいいですね。新物わかめがまたおいしい。
同じく旬の蕗との炊き合わせにしても。

 OyOyにも京都府産の朝掘りたけのこが入荷しています。
おいしい時期を逃さず楽しみたいですね。

京都府八幡市産の朝掘りたけのこ入荷しました！米ぬかつきです。

若竹煮。肝心の木の芽を添え忘れました（泣） 　器は大好きな芦田尚美さん（@ametsuchi703)の「やまのは」の浅鉢。

母の庭のハナミズキが満開に。

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