第12回 ヤングコーンについて

京都「本と野菜OyOy」から
2021.05.18

ふさふさのひげ根も食べられるヤングコーンと空に向かって実がなるそら豆。ロメインレタスは甘みがあって味が濃く、焼いても美味しい。

こんにちは。本と野菜 OyOyの佐藤です。

 OyOyも11日までの休業を経て、やっと平日のみ時短営業再開しました!
お休みの間に野菜の旬もすっかり変わり、夏野菜が入ってくるようになりました。

さっそく自分用にヤングコーンを購入。

ヤングコーンといえば、加工品が瓶詰やパウチなどで一年中出まわっていますが、
最近になって旬の時期には皮付きのまま流通するようになってきましたね。
旬のヤングコーンは、加工品とは全く次元の異なるおいしさです。
皮をむいてしまうとどんどん鮮度が落ちてしまうので、皮付きの状態で売られているのを見つけたら、ぜひ、お手にとってみてください。

うちのお店に入荷してくるものはとても甘味が強く、火を通すとさらに甘味が増します。
今回はフライパンで、一緒に購入したそら豆、ラディッシュと一緒に蒸し焼きにしてみました。
蒸し焼きは、素材の旨みがダイレクトに感じられる、いちばんの食べ方だと思います。

ヤングコーンには甘みと香ばしさがあり、そら豆もほくほくとしておいしい…ビールがほしくなります。
これから夏野菜がどんどん出まわります。

旬の味をたっぷり楽しみたいです

フライパンで蒸し焼きに。焦げ目がつくくらい焼けたら食べごろです。おいしい塩をつけるだけでじゅうぶんおいしい。

ラディッシュは、生で食べるのはもちろん、焼いてもおいしい。

庭のあじさいが咲きはじめました。

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本と野菜OyOy
京都市中京区烏丸通姉⼩路下ル場之町586-2 京都市営地下鉄「烏丸御池」駅直結 新⾵館1階

営業時間 11:00〜22:00
TEL 075-744-1727
https://oyoy.kyoto/

Profile

佐藤夕伽子

YUKAKO SATOU

京都「本と野菜OyOy」にて本の選書・売り場作り、運営を担当。
子供の頃から本はもちろん料理書が好きで、編集・メーカー企画販促・カフェ・雑貨店・書店などで勤務。ずっと本と食に関する仕事に携わる。大阪府出身で大阪と京都を行ったり来たり。社会人と大学生の息子ふたりと三人暮らし+ねこ。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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