着る人を選ばずフレンドリーな「gauze# (ガーゼ)」のリネンルーミーパンツ

おしゃれさんコーディネート
2019.06.09

吉祥寺「TONE(トーン)」の着こなし vol.6

←vol.5はこちらから


6.2.a
こんにちは、東京・吉祥寺セレクトショップ「TONE(トーン)」です。
6月 2回目の本日は「gauze♯ (ガーゼ)」、リネンルーミーパンツのご紹介をします。
実店舗で定評のあるこのパンツを九分丈・ロング丈2タイプ着比べます。

6.2.b

「gauze♯ (ガーゼ)」は4月の連載でご紹介した 「Laboratory(ラボラトリー)」の姉妹ブランド。
展開アイテムの多くは天然素材が使用され、気負わず着られるリラキシングで丈夫なものなので、日常を自由服で過ごせるお客様を中心にとてもご好評をいただいています。

ワイドパンツといっても裾に向かって巾広になるシルエットとは違い、ヒップ周り・ワタリ巾がゆったりしていて、そのワタリから裾巾まではほぼストレート。
股上は思い切り深いのですがサルエルよりベーシックなルックスです。
ゆったりした穿き心地でありながらルーズに見え過ぎないのでコーディネイトしやすい。

6.2.c
形は定番、素材はシーズンによって入れ替わりますが今年の春夏展開されているこのリネンがとても扱いやすくておすすめです。
程よく地厚で洗いざらしがちょうど良い!でも涼しく穿ける!
白以外は透け感もなく本当に気楽に穿けて、洗濯を重ねても型崩れもありません。

スタッフ・長谷川が着用

6.2.d
夏にはくるぶしの見える丈が穿きこなしやすいので9分丈が気に入っています。

6.2.e
小柄な方からのお問い合わせで多いのは、ロング丈が穿きたいけれど着られてしまわないかということ。
ビッグシルエットのスモックなどを合わせると上下、互いの良いところが生きてこない場合も。
ゆったりし過ぎず、自分に合ったサイズのトップスをコーディネイトすれば好バランスになりますよ。

6.2.f
着用画像ではロングの裾をひと折りしていますが、実際には裾巾も広く柔らかな素材なので
ロールアップをキープすることは難しく、長過ぎる場合には丈つめをおすすめしています。

6.2.g


スタッフ・佐々木が着用

6.2.h
6.2.i
やっぱり夏には9分丈の軽快な印象に好感が持てるけど、ロングシルエットが好きなのでウエスト位置を高めで絞ってすっきりとロングを穿きたい。

6.2.j
6.2.k


スタッフ・山本が着用

6.2.l
どちらも捨てがたいけれど、スリーシーズン便利そうなロングのブラックをセレクト。
ロングでもマキシ丈ほどにはならないので夏にも重たい印象になっていない気がします。

6.2.m
6.2.n
ご覧の通り着る人もコーディネイト相手も選ばない、だからこそ自分らしく着こなす楽しみがあるパンツ。
ワードローブにあれば手に取る日がきっと多くなりますよ!


今回登場したおすすめトップスの一部はこちら。

6.2.o
「Bon Vieux Temps (ボンビュータン)」 程よい甘さのコットンレース八分丈プルオーバー。

6.2.p
「CLOSELY (クロースリー)」 肌触りがとびきり滑らかですっきりしたVネックが気持ち良いスビン天竺Tシャツ。

6.2.q
「gauze# (ガーゼ)」 シーズンレスで出番がありそうなリネンのサイドギャザーリネンスモック。

来週は人に例えると真面目で優しくて気が利いて、すごく信頼できる、そんなアイリッシュリネンの服をご紹介します。

「gauze# (ガーゼ)」リネンルーミーパンツ 9分丈 \15,984  
「gauze# (ガーゼ)」リネンルーミーパンツ ロング丈 \17,064

その他のコーディネイトアイテム
「Bon Vieux Temps (ボンビュータン)」コットンレース8分丈ブラウス \17,280
「gauze# (ガーゼ)」サイドギャザーリネンスモック \15,984
「CLOSELY (クロースリー)」スビン天竺Vネック半袖Tシャツ \7,992
「SAINT JAMES (セントジェームス)」NAVAL長袖ボーダープルオーバー \14,580

*着用モデルの詳しい体型については連載初回でご紹介しています。

 

→その他の「TONE(トーン)」の着こなしはこちらから

TONE (トーン)

東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-2 1F
tel:0422-23-2594
open:11:00~19:00 水曜定休
hp:http://tune-inc.com/
online shop:http://shop.tune-inc.com/
instagram:https://www.instagram.com/tone_kichijyoji/

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ