気が合う友達に出会えたような「HATSUKI (ハツキ)」デニム
吉祥寺「TONE(トーン)」の着こなし vol.10
こんにちは、東京・吉祥寺セレクトショップ「TONE(トーン)」です。まだ暑さは続いているものの、秋を迎えるのが楽しみになるようなおすすめアイテムをご紹介していきます。毎週日曜日の更新、お付き合いいただけましたら嬉しいです。
さて、1回目は「hatski(ハツキ)」のデニム。
温度を感じる服・上質な普通、などをキーワードに2016年にスタートした日本のブランドです。柔らかく肌当たりの気持ち良いデニムを職人が丁寧に仕立てる。素材・パターン・縫製、製造工程におけるこだわりや気配りに共感する点がとても多く、皆さんにもよろこんでいただけると直感的に思いこの秋お取扱いをスタートすることになりました。
今回まずは定番の、ルーズテーパードデニムをご紹介します。
ハイウエストで股上が深くヒップに丸みがありワタリにもゆったりと余裕があるので動作の際に圧迫などのストレスが無い、とても穿き心地の良いパターン。でも膝下からはテーパードがかかっているので全体の印象としてはすっきりしています。
お取扱いサイズはW0(ダブルゼロ)・0・1の3サイズ。
トップ3画像では少し夏痩せして9号弱サイズなコンディションの佐々木がW0をジャストで着用。下の画像では0をややゆったりと着用しています。
サイズは穿き心地のお好みでお選びいただけます。続いて豊島がW0を着用。
豊島は小柄なのでこの画像ではダブルロールアップをしていますが、シングルロールアップでこのくらいの丈になるのが理想的。もし丈が長いようなら、ジャストのフル丈くらいにツメておくと、シューズのタイプやその時々の気分でバランス調整がしやすいですよ。
筆者(山本)はサイズ1を着用しています。
若干短いくらいの丈になりましたが、秋が深まってきたらソックスのカラーなどでも遊べるので軽快さが気に入っています。
小柄にも大柄にも似合うシルエット。
またこの形、コーディネイト相手にも寛大(笑)。ラフなTシャツからブラウス系まで、とてもバランス良く着こなせます。
はき込むほど身体になじんで インディゴ色も風合い豊かに変化していくことがとても楽しみな1本。
働く服の代表格であるデニム、毎日の服だからこそ今の気分にしっくりくるスタイルのものがあるとより嬉しいもの。
新しい季節の相棒になるようなデニムなのでぜひお試しになってみてくださいね。
今回デニムにコーディネイトしたのはTONEの定番アイテムである「homspun(ホームスパン)」の天竺Tシャツや「SAINT JAMES(セントジェームス)」、そして最後に「gauze# (ガーゼ)」の新作、コットンリネンにウールがブレンドされた素材のスタンドカラーテントラインブラウスを合わせてみました。
来週は秋からの日常に手元にあると活躍度の高いおすすめトップスを、さらにいくつかご紹介いたいと思います。
*今回ご紹介したデニムは大幅な生産遅れが生じ、入荷が9月中旬から下旬の予定となりました。
しばらくお待たせしてしまいますが、入荷次第SNSやHPにてご案内いたしますので、少しお待ちくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。
「hatski(ハツキ)」ルーズテーパードデニム \18,360
その他コーディネイトアイテム
「homspun(ホームスパン)」天竺七分袖Tシャツ \5,940
「homspun(ホームスパン)」天竺長袖Tシャツ \6,480
「SAINT JAMES(セントジェームス)」ウェッソン \11,664
「gauze#(ガーゼ)」スタンドカラーテントラインブラウス(10月中旬入荷予定) \18,144
*着用モデルの詳しい体型については連載初回でご紹介しています。
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-2 1F
tel:0422-23-2594
open:11:00~19:00 水曜定休
hp:http://tune-inc.com/
online shop:http://shop.tune-inc.com/
instagram:@tone_kichijyoji
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