Home>着こなし>「Sashiki」の麦わら帽子を主役に

「Sashiki」の麦わら帽子を主役に

おしゃれさんコーディネート

2020.05.17

北海道「and ordinary.（アンドオーディナリー）」の着こなしVol.7

←Vol.6はこちらから

5月の「おしゃれさんコーディネート」も第３回目となりました。
こちら北海道もようやく温かい日が多くなってきましたが、まだまだ朝晩のストーブは手放せません。(本州の方には信じられないと思いますが……)

さて、「暮らしとおしゃれの編集室」をご覧の方には特に有名なブランドかと思いますが、当店でも長い間お取り扱いをさせて頂いている「Sashiki（サシキ）」より麦わら帽子が到着しました。

春から夏、秋の手前までの定番といえば「サシキ」の麦わら帽子で、毎年たくさんのお客様にお選び頂いております。今回は麦わら帽子を中心としたコーディネートをご紹介します。

「サシキ」は神奈川県・茅ヶ崎市にあるアトリエにて丁寧にひとつずつ生産されているブランド。代表である佐敷さんが素材から付属パーツ、縫製にとことんこだわり、ゆっくりと大切に製作をしています。

こちらは、定番の「RA431-M」。派手さのないクラシックな雰囲気で、コーディネートを格上げしてくるアイテムです。 (実はお揃いでキッズサイズもございますよ)

まずはシンプルなシャツとスカートとの組み合わせに、麦わら帽子でアクセントをつけました。シンプルな黒いリボンが全体をキリっと引き締めます。

シャツは「jujudhau（ズーズーダウ）」のSMALL NECK SHIRTS。きちんと感もありながら、リラックスした着心地を楽しめる作品です。

ボタンがないシンプルなデザインなので、サラリと一枚で決まるのはもちろん、スカートにインをしても素敵に着こなせます。

後ろのボタンは着脱を簡単にするためのものですが、アクセントになって可愛いディテールです。

サスペンダースカートは「pub(ピューブ)」の作品。ブラックカラーで大人っぽく決まるおすすめの一枚です。

お出かけの時は、同じトーンのバッグを合わせてこなれた雰囲気に。「suolo（スオーロ）」の新作DEEはミリタリーキャンバスとレザーの組み合わせで、カジュアルにも、ちょっとしたお仕事にも使える万能な作品です。

カジュアルな雰囲気にも合う「サシキ」の「RA431-M」。次にご紹介するコーディネートは、お子さんとの散歩や公園遊びでも軽快に動けるパンツスタイル。被っている帽子は先ほどのコーディネートと同じですが、シックな印象から一転し、リラックスムードが漂います。

「ARTE POVERA（アルテポーヴェラ）」のリネン100%のギャザリングワンピースに、「jujudhau（ズーズーダウ）」のTUCK PANTSを組み合わせました。パンツは薄手のデニム素材で、汚れも気にせずに着られるのがお気に入りポイントです。

黒のワンピースは一枚でサラリと着ると、ちょっとしたおめかしの場面でも役立ちます。

最後にご紹介するのは、毎年人気の「RA253-SM」。グレーリボンがまたちょっと違った雰囲気で人気のある作品です。

「RA253-SM」を被って、明るいトーンのコーディネートに爽やかさをプラスした着こなしです。こなれた印象のグレーリボンがポイント。

「Nigel Cabourn Woman（ナイジェルケボーンウーマン）」のDress Shirtsに、先日の記事にも登場した「Blurhms」のサーマルワンピース。下に重ねたパンツも「ナイジェルケボーンウーマン」です。

コットンリネン素材のシャツは汗ばむ季節でもペタペタならずに快適に過ごせますし、強い日差しを防ぐのにも◎。