お白湯とオーバル皿を楽しむ

器店主の朝ごはん
2022.05.07

「くらしのもの siro」不動陽子さんvol.1

こんにちは。
「くらしのもの siro」不動陽子です。
これから4週にわたり、私のお白湯生活と家族の朝ごはんをお店で扱っている作家や今まで集めてきた器と共にご紹介させていただきます。

まずは私のお白湯生活ですが、その日の気分で選んだカップにスペインの岩塩をパラっと入れてお湯を注ぎ、ゆっくり飲みます。

実際は犬の散歩や子供を送り出したり、朝の支度でバタバタとしていていて気持ちは焦るのですが、あたたかなお白湯が体に染み渡り、じわっと広がりを感じるひと時を大切にしています。
飲み終わる頃には動き出す準備がゆっくり整います。

選ぶカップは、その日の天気や気温、体調によって、直感で選びます。ぽってりとした陶器を選んだり、持ち手のないフリーカップを選んだり、その時の心に聞いて選ぶという事を意識しています。

家族は小さな子供がいるのと、それぞれに好みも違い、食べむらもあるので、なるべく手でつまんでも食べられる様な簡単な物を用意します。

このスコーンは生クリームがあれば簡単に作れるので、思い立ってすぐ作ることが多いものです。今回はさっと煮詰めたイチゴジャムを添えました。
十場あすかさんのオーバル皿は1枚あるととても役立ちます。
私の持っているお皿は窯で焼き上げた後、更に漆を塗って再度低温で焼いたもので貫入に漆が入り込んで独特な風合いになっています。

オーバル皿は一枚でさまになるので、ご飯やおかずをいろいろ盛り付けたり、ナッツやドライフルーツ、チーズなどを盛り合わせたり。
魚もオードブルやおやつにもおおらかに受け止めてくれるおすすめの1枚です。

苺ジャムの入っているシンプルなカップは、ガラス作家の元へ弟子入りしている、お弟子さん達が代々作っているもので、「そばちょこ」です。
吹きガラスのやわかな口あたりと、手にすっと馴染む感じ、厚くなく、薄くなく、ちょうど良い厚みなのも魅力です。
我が家ではお茶やワイン、ヨーグルト、アイス、デザートを入れたりと、幅広く10年以上使い続けている定番です。
スタッキングもしやすいので買い揃えられる方も。
一緒に添えてある木の匙とヘラは、機械を使わず、鉈や削る道具だけで作られている、荒井智哉さんのものです。
持った感触、口に入れた時の具合、器にあたる音、どれもやさしく、子供もよくこの木の匙を選びます。
今は木の器作りはされていませんが、ご自身の内側から湧き出てくる作品作りをされています。あと少しだけお店に器の在庫がございますので、気になられた方はお越しください。

【使った器と塩の紹介】
マグカップ 平田直人さん @naochinnn
オーバル皿 十場あすかさん @asukajuba
拭き漆の匙とヘラ 荒井智哉さん @_tomoya_kun_
そばちょこ 吹屋さん
岩塩 バスクの湧き水の塩 アンセストラル @uedashowtenfood

商品は私物になりますので、現在は制作されていないものもあります。
では、次回もよろしくお願い致します。

→「くらしのもの siro」の記事はこちらから

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くらしのもの siro

兵庫県西宮市羽衣町7-27 1F
TEL&FAX:0798-56-7300
営業時間:10:00 – 17:00
定休日:日曜
http://www.siro-kurashi.com
Instagram:@siro_kurashi

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