気負わずに毎日使ってみて欲しい 加賀雅之さんの木の器

今日のひとしな
2021.03.11

~「nagaya.」よりvol.11 ~

昨日に引き続き、食卓で‟さし”になるアイテムをご紹介したいと思います。

布ものは柔らかさや色味を追加してくれますが、温かみを追加してくれるのが木の道具です。その中でも、「nagaya.」のオープン時からお取引がある、岡山の加賀雅之さんの木のお皿をお勧めします。

加賀さんは香川県で会社員をした後、飛騨で木工の修業をし、現在は岡山県美作市在住。屋号の「Semi-Aco(セミアコ)」は、‟セミアコースティック”の略で、「ハイテクとローテクの間、工業製品と手仕事の間、大量生産でもなく、かと言って一点物の高級品でもない。それでいて人を惹きつける魅力を持った木製品を作りたい」という考えから命名されました。

その考えの通り、加賀さんの作品は、きっちりと計算された彫り目や形が、木工作家さんの中で特徴的ではないかと思っています。実際、加賀さんもお話しするととっても信頼できる真面目な性格の方です。

pan皿 ¥4,600+税

onigiri皿 ¥3,600+税

加賀さんの定番は、pan皿とonigiri皿。

木のお皿は陶器に比べ適度に湿気を吸収するため、焼きたてのトーストやおにぎりをのせても湯気からくる水分でべちゃっとしません。また、焼き魚やドレッシングのかかったサラダ等も勿論盛り付けして頂いても大丈夫です。使い始めは、色移りや油染みができることがありますが、使い込むうちに木肌と馴染み、気にならなくなってきます。そして使い込まれていく内に、色移りや油染みもしなくなってきます。

また、加賀さんに教えてもらった木のお皿のお手入れの方法もご紹介します。木工品は洗いを繰り返ししばらくたつと少しパサつきが気になってくることがあります。その場合、おつまみナッツなどに入っているクルミの実数個を、手ぬぐい程の薄い布に包み、トンカチで潰します。するとクルミの自然のオイルがしみ出てきますので、それをお皿全体に塗り伸ばしてください。オリーブオイルなどの市販のオイルを塗るよりベトベトせず、しっとりした仕上がりになります。

加賀さんのpan皿、onigiri皿は4月に入荷予定です。

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nagaya.

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TEL:088-635-8393
営業時間:12:00-18:00
定休日:木曜、金曜
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