集める楽しみ、使い心地のよさ。池本惣一さんの器

今日のひとしな
2021.03.16

~「nagaya.」よりvol.16 ~

「nagaya.」では四国の作家さんを中心に紹介していますが、四国の窯元で有名なのは、愛媛県の「砥部焼」です。

どっしりした白磁に青の染付けが特徴で、梅山窯など有名な窯元から家族経営の窯元まで沢山の窯が有ります。その中でも「nagaya.」で毎年展示会などでご紹介しているのが、池本窯の池本惣一さんの器です。

元々池本さんのお父様が窯を開かれたのですが、池本さんが大学に進学後、数年で亡くなられてしまいます。その後、池本さんはその意志を継ぎ、ほぼ独学で陶芸の技術を習得されました。

池本さんの器は、砥部の厚みのある磁器にのびのびとした絵付けが特徴で、鳥やメダカや犬や猫、アザミやざくろ、たんぽぽ、山ぶどうと言った身近にあるものから、虎や龍、中国童子などの少し個性のあるものと幅が広く、集める楽しみがあります。

どんなカトラリーやお料理とも相性がいいので、普段使いからおもてなしまでとても重宝しています。



「nagaya.」で人気があるのは蓋もの。

手のひらに収まる可愛らしいサイズで、蓋と内側のそこに染付けの絵が入っています。大きいサイズは、黒豆などのちょっとした常備菜を入れたり、茶碗蒸しにしたり。小さいサイズは食卓塩や塩辛などのご飯のお供を入れて。冷蔵庫にもそのまま保管できるので便利です。アクセサリー入れにもいいですよ。

店主は犬の絵付けの蓋物を愛用しています! とぼけた犬の表情がなんとも可愛らしいです。猫好きなお客様は猫柄のものを集めていらっしゃいました。



また池本さんは、「モグラの窯」という登り窯を運営しています。

1998年くらいに、池本さんのお父様を中心に数名の有志の手作りで建てられ、現在は代替わりした若手の砥部周辺の作家さん数名で運営しています(以前、ご紹介した佐々木智也さんもそのメンバーのおひとりです)。基本的に春と秋の年2回の窯焚きをしていましたが、昨年火事で一部が焼けてしまい、再建に今取り組んでいるそうです。

 

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nagaya.

住所:徳島県徳島市沖浜町大木247番地
TEL:088-635-8393
営業時間:12:00-18:00
定休日:木曜、金曜
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instagram:@nagaya.tokushima

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