パンとやさしい野菜スープの朝ごはん
「趣佳(しゅか)」岩金弥恵子さん vol.2
こんにちは。大阪市の谷町で作家ものの器と洋服の店「趣佳」を営んでおります岩金弥恵子です。3月より我が家の朝ごはんをご紹介しています。今日はお付き合いのほど、どうぞ、よろしくお願いいたします^^
前回のようにごはんを炊いてしっかりたべる朝ごはんもあるのですが、おいしいパンにも目がないので、パンの朝ごはんもあります。メニューはごはんのときよりちょっとシンプルになりますが…。
・くるみパン
・6種のやさしい野菜スープ
・ヨーグルトに古代米の甘酒
使用した器のご紹介です。
・久保田健司さんのプレート
最初に必ず女性の作家さんですか?とお客様に聞かれるほどに愛らしい”いっちん”が施されたプレートです。意外としっかりとしたおかずにもあうのですが、今回はパンをのせました。
・高島大樹さんのクレマのスープマグ
高島さんといえば、輪花のお皿が人気ですが、こちらも長く作られているシリーズです。白い器は少々なんだか淋しいような気にもなりますが、高島さんのクレマはぽってりとしていてあたたかみがあり落ち着きます。
・安土草多さんのスタッキンググラス
ゆらゆらと光をやさしく蓄える安土草多さんのグラス。グラスというと飲みものを想像されると思いますが、わたしはこんなふうにヨーグルトやアイス、サラダなどの惣菜に使うこともあります。
・大久保ハウス木工舎さんの木の匙
安土草多さんに「いいカトラリーの作家さんいないですかね?」と相談したら「大久保くんの匙は官能的ですよ」とご紹介いただき、その表現に興味をもって使い始めてみたら納得、よーくわかります。ちょっとお値段ははりますが、その価値は十分で今ではなくてはならない匙に。
今回は以上です。
次週も、どうぞ、よろしくお願いいたします^^
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