わが家の「無印良品」

編集部ブログ
2021.05.11

こんにちは、編集部の森です。GW、あっという間に過ぎ去っていきましたねー。連休中にニットの手洗いに挑戦しようと目論んで平干しネットまで買っていたにもかかわらず(この冬は持っているニットの2割くらいしか着なかったので宅配&保管クリーニングをやめにしたのです)、グズグズしたお天気やら黄砂やらで、結局まだ手つかず……。なのに、梅雨前線がすぐそこまできているというニュースを耳にして、焦る毎日です。

さてさて今日は、家時間のお助けアイテムのお話です。ここ最近は、日用品もネットで買うようになったという方も多いのではないでしょうか。この1年、私がちょくちょく覗くようになったのは「無印良品」のオンラインショップ。一番の目的は、おうちランチ用に何種類もストックしておくパウチカレーなのですが、一緒に日用品や消耗品が買えるのが便利で、ついついポチッとしてしまいます。


そんな中、リピート率が一番高いのがこちら、3枚で約500円のセルロースシートです。乾いた状態だとパリッとしているこちらのシート、水でぬらすと……


布のような、しなやかな質感になるんです。吸水力抜群なので、鍋が吹きこぼれても水分を吸わせるようにゆっくり拭きとれば、何事もなかったようにきれいになっちゃいます。使い勝手はもちろん、このシックなグレーの色合いもお気に入りポイントです。


使い終わったら引っ掛けておくだけで、すぐにパリッと乾くので清潔。ほどよい厚みと丈夫さで半永久的に使えそうな感じではあるのですが、3週間くらい経つと食器用洗剤でじゃぶじゃぶ洗ってもなんとなーく生乾き臭が消えなくなってくるので、そうなったら潔く交換。掃除に使ったあと、捨てることにしています。セルロースは植物由来だから、環境への負荷が低いのも気持ち的にラクなんですよね。


そしてあるとき、パッケージに書かれたある文字を見つけて、ズッキューン。それは何を隠そう「MADE IN GERMMANY」!機能美といえばドイツ、質実剛健といえばドイツ。環境先進国といえばドイツ。うんうん、そうだよねー、やっぱりねー、さすがだなーと、勝手に納得して嬉しくなっていたのでした。あと、中国語では「徳国」って書くのかーというミニトリビアも思わぬ収穫でした。


私は主に台拭きとして使っていますが、吸水力を生かして洗い物マットとしても重宝するそうですよ。


そしてお次はこちら、歯ブラシスタンドです。「無印良品」の日用品としては珍しくカラーバリエーション豊富なアイテムで、ペールトーンのかわいい色合いにも惹かれはしましたが、やはりここでもグレーをチョイス。ほどよい重さがあって倒れず、歯ブラシを難なくスッと差せるのでストレスフリー。約300円というプチプラっぷりも嬉しいんですよね。


底にはこのように穴があいていて、濡れた歯ブラシをそのまま差せるようになっています。が、わが家は木製棚で心配なので、歯磨き後に一度タオルで水分をぬぐってから差す、という地味にめんどくさいルールで使用中です。


そして同じく洗面所で使っているのが、こちらの幅広ファイルボックスたち。1つ690円。ポリプロピレン製なので、軽くて丈夫。グレーがかった白もいい感じです。以前のブログでも書きましたが、このボックスを洗濯乾燥機の上の棚に並べ、乾いたタオルやインナーを洗濯機から取り出しながら仕分けて、ここにポイポイと放り込んでいます。これで洗濯に費やす時間が1/10くらいになりました!


最後にもうひとつ。シャンプー&コンディショナーボトルです。真っ白でシンプルなデザインが気に入って2つ購入したのですが、使ってみると案の定「どちらがシャンプーだかわからない問題」が勃発。この数か月、片方にピンクの輪ゴムをつけるという、衝撃的にダサい解決法でごまかしていましたが、先日「無印良品」のオンラインショップでグレーのバージョンを発見! 250円也! 片方をグレーに変えて区別すれば、すっきりシックなバスルームに一歩近づけそうで楽しみです。


大型店舗をぶらぶらしながら新商品やアイデア商品を見つけるのが趣味のひとつだったのに、もう1年以上ご無沙汰の「無印良品」。でも最近はさらにオンラインショップの充実度が上がっていて、あっちへぶらぶら、こっちへぶらぶら、ネットでも楽しくお買い物ができちゃいますよ。ぜひみなさんも覗いてみてくださいね~。

 

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