ダイヤモンドヘッドを眺めるなら「クイーン カピオラニ ホテル」

暮らすように旅する Travel Hawaii
2018.12.25

赤澤かおり的 Hawaiiホテルガイドvol.7~


赤澤かおり的ハワイホテルガイド、7回目は2018年10月23日に全面改装を終えてリニューアルオープンした「クイーン カピオラニ ホテル」。ワイキキの東側に位置するここは、どこからもダイヤモンドヘッドがドーンと見渡せるナイスなロケーションが、何より最高のところ。

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シンプルなプールのスタイルはそのままに、ダイヤモンドヘッドもこの通り、相変わらずドーンと見渡せます。私が長年愛用していたすぐ横のレストラン&バーは、リニューアルして「Deck.」というおしゃれなレストランに変身。それにしてもこの眺め! そうそう、ここまでダイナミックにダイヤモンドヘッドを楽しめるところってないですからね~。貴重です。

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以前からゆったりとした空間だったラウンジは、2箇所に大きなソファーを配したことでさらにゆったりとした気持ちのいい空間になりました。奥にはギャラリー&ショップの「グリーンルームギャラリー ハワイ」、右手にはサーフショップも。

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逆サイドから見るとこんな感じ。右手がエントランス。大きく掲げられた絵は、アロハシャツメーカー「Reyn Spooner」のシャツのデザインでも知られる、ハワイ島のギャラリー「M.Field Gallery」のオーナーによって描かれたもの。

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ハワイアンプリントには、ハワイの風景、植物、フラガール、ハワイ王朝など、ハワイのすべてが詰まっていると言っても過言ではありません。その代表的なもの、アロハシャツが飾られたフロント前の空間。このディスプレイは、アロハシャツといえばのレジェンド、デール・ホープさんによるプロデュース。アロハシャツマニアはもちろん、ハワイ好きなら、一度は見ておきたいものが飾られています。今のところ不定期ではありますが「ヴィンテージのシャツは時々、掛けかえるのでお楽しみに」ということでした♡

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こちらはラウンジに飾られた、ニック・カッチャーさんのイラスト。古き良きものを愛し続けているプロデューサーたちによるコーディネートがなされたホテルですが、新たなるハワイを感じるアーティストも交えてのコーディネートはさすが! ここの前で記念撮影していく人もたくさんいました。インスタスポットとしてもオススメです!

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エントランス近くのカフェ「Knots Coffee Roasters」では、ローカルたちがカウンター席に座り、テレビを観ながらコーヒーで一服。パソコン持って、ここでお仕事している人もちらほら。もちろん宿泊の人も、カピオラニ公園からの帰りの人も。ホテルの中にありながら街中のカフェのように人が行き交う感じが、ゆるやかで気持ちいい場所。私は滞在中、毎朝、ここでモーニングコーヒーを楽しんでいました。

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ハワイのアーティストを中心に、ハワイに関するアートや雑貨などを扱う「グリーンルームギャラリー ハワイ」が1階 にオープン。おしゃれなものがいろいろ揃っております。絵を飾るって、なかなか日本の住宅事情からすると難しく思いがちですが、小さなものを一つでも飾ってみるといつもの空間がぐっと違って見えるもの。ここはギャラリー初心者でも楽しめるものがいろいろありますよ。

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私が一番好きなエレベーター前のスペース。ここにはサーフィンを世界に広めた“デューク・カハナモク”にまつわるものが飾られています。デュークのサーフボード、デュークのブランドのロングスリーブアロハシャツ(これは私の憧れの一枚)、デュークがビーチ・ボーイズたちとワイキキビーチでカニカピラ(皆が自然と集まって、楽器を演奏したり、歌ったりすること)をしたときのものが録音されたレコード(1960年代)など、レアなものがギュギュッと詰まったミニギャラリー。ぜひ、じっくり観ていただきたいです。

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以前は1階から長いエスカレーターを使って行くができた2階の展示スペースは、現在エレベーターでのみの使用に。3階までの吹き抜けはそのままに、王家の肖像画もこうして大集合した形で飾られていました。3階のプールサイドから見下ろすとこんなふう。うーん、いい感じ~。

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客室はダイヤモンドヘッドが見えるところがほとんどですが、もちろん、海とダイヤモンドヘッド両方が贅沢に臨めるお部屋もたくさんあります。両サイド、上下に広く窓を取っているので、ベッドに寝転んだままで海を眺めることも。


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リビングはもちろん、ラナイ(ベランダ)にもソファーがあり、まるで自宅のリビングにいるかのように、このスペシャルな眺めを楽しむことができるんです~。すごい~~~! このダイニングテーブルで朝ごはんするのもステキ、ですよね~。

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アメニティは「Hawaiian Tropic」を使用。このセレクトに私はキューンときてしまいました。昔からあるこのブランドは、その昔、20代の頃に愛用していたもの。ハワイのコンビニ「ABC STORE」でこのトロピカルなパッケージを見つけたときには、うれしくて、おみやげにたくさん買い込んだ記憶が蘇ってきました。

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こちらがホテル内のレストラン&バー「Deck.」と、ダイヤモンドヘッドビュー。どうですか、この眺め。もうこれ以上ないってくらいすばらしい眺めを独り占めしつつ、ビールでもカクテルでもトロピカルドリンクでも、なんでもガブガブ飲みたくなっちゃう気持ち、わかっていただけますでしょうか!? ちなみにこのとき私は一人旅でしたが、結構な時間、一人であれこれ飲んで食べて、この空間を楽しみました。景色もメニューのうち、って誰かが言っていたけれど、本当、その通り。

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光が燦々と降り注ぐ、「Deck.」のカウンターサイド。プールサイド横ということもあって、水着のままオーダーしに来る人もちらほら。リニューアルした姿を見てあらためて思ったのは、「クイーン カピオラニ ホテル」は、あちらこちらに“抜け”があるんだなってこと。エントランスもレストランにも、大きく外へとつながる出入り口やオープンエアな場所がたくさん。この抜け感がハワイの光や風をホテルに通し、ますます気持ちの良い空間をつくっているんだなぁ。リニューアルしたことでそこんとこも、よーくわかりました♡


Queen Kapiʻolani Hotel
(クイーン カピオラニ ホテル)
150 Kapahulu Ave., Honolulu
https://www.queenkapiolani.com

 

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Profile

赤澤かおり

Kaori Akazawa

料理と旅、暮らしまわりのことを中心に執筆・編集を行う。ハワイ渡航歴100回以上。『THIS IS GUIDE BOOK IN HAWAII』『Travel Hawaii』(ともに主婦と生活社)など、ハワイにまつわる著書も多数。最新刊は『Hawaii note ハワイ手帖』(KADOKAWA)。
Instagram「@akalohasunny

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