名古屋編 vol. 3 まるで外国のお店のよう! 雑居ビルに潜む、身体にやさしい焼き菓子店「KANNON BAKE」 ~フリー編集者 こんどうみきさん

地元のおしゃれさんの わたしの街
2016.06.18

地元おしゃれさんが自分の住む街の、とっておきのお店を案内してくれる連載「わたしの街」企画。中部地方の方、お待たせしました! 6月は名古屋編です。ナビゲーターは、名古屋を拠点にフリーの編集者として活動し、リトルプレスの発行人でもある、こんどうみきさん。秘密にしておきたい穴場店や、この季節ならではのおすすめ店などを4回にわたってご紹介。名古屋を存分に楽しめる素敵なお店ばかりですよ~。

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photo&text:こんどうみき

 

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ある日、名古屋市営地下鉄・本山駅4番出口を出てすぐの雑居ビルの入口に、こんなコーナーを見つけました。「お菓子とコーヒー KANNON BAKE(カンノン ベイク)」。素敵な予感に胸を高鳴らせながらエレベーターで2階へ。

 

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ドアを開けると、焼き菓子とコーヒーの幸せな香りが……。モルタルと黒板で作られたカウンターが、お菓子屋さんらしくなくてカッコイイ! この小さな空間は、大須にある「KANNON COFFEE」の焼き菓子部門。2015年11月にひっそりとオープンしたのだそう。

 

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おしゃれな黒板アイデアは「KANNON COFFEE」ゆずり。パウンドケーキ4種類、ショートブレッド3種類、スコーン3種類などが美しく整列しています。「身体にやさしい素材を使って、毎日食べてもらえるようなお菓子を焼いています」と教えてくれたスタッフ(ちなみにお揃いの制服もおしゃれ)。どのお菓子にもきび砂糖が使われていて、まろやかな甘さに癒やされます。

 

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この日いただいて気に入ったのは、金柑のスコーン、クランベリー&ラベンダーのパウンドケーキ、ほうじ茶のショートブレッド。内容は季節で替わるので、夏のメニューも楽しみです。

 

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いちばん人気は、甘さ控えめでしっとり食感の日替わりマフィンだとか。雑居ビルに隠れたとても小さなお店なのに、最近では一日に50個も売れることもあるといいます。

 

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ショーケースに並ぶケーキは常時5種類前後。イートインもテイクアウトもできます。チーズケーキは定番商品で、ベーシックな味で子どもにも人気というベイクドと、ほどよくクセを感じる大人好みのゴルゴンゾーラの2種類。

 

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私のお気に入りは、有機ニンジンや5種類のスパイスを使った生地にサワークリームがのったキャロットケーキ。ハンドドリップで淹れてくれるオリジナルブレンドのコーヒーとも合うけれど、暑い日には自家製フルーツシロップ(この日はハッサク&甘夏&ナツミ)のソーダ割もおすすめです。あまり聞きなれないナツミは、カラマンダリンと吉浦ポンカンをかけあわせて作られた“夏に食べられるみかん”。3種の柑橘類のハーモニーを楽しんでくださいね。

 

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「ビルの中でわかりづらいですが、普段使いしてもらえるお店が理想です」との言葉どおり、ふと甘いものが恋しくなったとき、淹れたてのコーヒーを飲みたいとき、親しい友人への手土産を選びに……、ふらっと立ち寄りたくなる存在。知っていると、なんだか嬉しい隠れ家的ショップなのです。

 

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KANNON BAKE(カンノン ベイク)
愛知県名古屋市千種区末盛通5-18 サンライズ本山2F

☎052-753-3703

11:00~19:00

月曜定休

http://kannonbake.com

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