世界最古のキャンドルメーカー 「CIRE TRUDON」の香り

今日のひとしな
2018.05.05

~HAC by WONDER  MOUNTAIN(ハック バイ ワンダーマウンテン)より vol.5~

今日ご紹介するのは、「CIRE TRUDON(シール・トゥルードン) 」のキャンドルです。

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店内に足を踏み入れていただいたお客様から開口一番、「 この香りは? 」と聞かれることがしばしばあります。それは、男性オーナー自らが気に入り、4年前のオープン当初から毎朝焚いているフランスのキャンドル、「 CIRE TRUDON (シール トゥルードン) 」の“Ernesto(エルネスト)”。

“Ernesto”は、ハバナのホテルに滞在していたエルネスト・チェ・ゲバラの革命勢力の激しさを表現した、少し野生的でスモークがかったウッディな香り。「ネーミングからして想像力を掻き立てられる香りがたまらない。渋い野生感ある男に憧れる男子には匂いも込みで最高だ」とオーナーは言います。

「 CIRE TRUDON 」は、1643年から約370年続く、世界最古の由緒あるキャンドルメーカー。

食料品店としてスパイスなどを売り、同時に地元の人々や教会に向けてキャンドルをつくり始めたのが始まりです。キャンドルは少しずつ評判を上げ、フランス皇帝ルイ14世やマリー・アントワネットにも愛され、ベルサイユ宮殿やノートルダム大聖堂といった格式ある場所にも献上されるようになりました。その優れた品質から、王室御用達ブランドとしても名を馳せるほどに。象徴となるエンブレムには、王室御用達の証としてルイ14世の紋章が印されています。

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「CIRE TRUDON」の魅力は、既製品の枠を超えた偶然性を美と捉えるものづくり。アスティエド・ヴィラッドが考案した、イレギュラーなフォルムのガラスの器もそのひとつです。

吹きガラス特有の揺れや歪み、そして不規則に含まれる大小の気泡とキャンドルの炎とのコントラストが作り出す独特の緩やかな世界。それはまるで、キャンプファイヤーの炎を永遠に見ていられるような心地良さです。

天然香料しかない時代から今もなお変わらぬ伝統的なものづくりをし、歴史を重ねてきた 「CIRE TRUDON」。すすも煙もなく、静かな炎を変わらずに灯し、私たちを癒してくれています。

キャンドルが燃え尽きたあともガラス器にポプリを入れたり、メイクブラシを立てたり、フラワーベースにしたり。ふんわりと香る余韻を楽しみながら長く寄り添ってもらいたいと思っています。

当店では個性豊かな香りを9種類ご用意しています。特別な日にはもちろん、日々少しずつ灯して生活や空間に染み付いていく香りの変化をお楽しみください。脇役になりがちなキャンドルですが、この「CIRE TRUDON」は主役アイテムになってくれます。濃厚な香りの詰まったガラスドームを開け、ぜひその香りをお試しください。

お店の紹介はこちらから

 

HAC by WONDER MOUNTAIN(ハック バイ ワンダーマウンテン)
国や地域、時代、作り手を問わず、“今、欲しいもの”が並ぶライフスタイルショップ。
 
広島県福山市明治町2-5 2F
TEL:084-983-2740
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜(祝日の場合は営業)
http://hac.digital-mountain.info/
Instagram「@hacbywondermountain」

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