「ルイス ポールセン」のPH5ペンダントランプ~halutaの北欧アイテムvol.17~

今日のひとしな
2016.05.17

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みなさん、癒される何かを習慣にしてますか?
今日は、癒しの光をともす、ルイスポールセン社製のペンダントランプPH5をご案内しましょう。

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「もう、“みんなこれ”ですよね。ほぼ国民的アイテム」と、デンマーク在住のhalutaオーナーも太鼓判を押すように、1958年発売以来北欧のみならず、ヨーロッパ、ひいては世界じゅうの家庭の天井に吊り下げられている、超愛され度ナンバーワインの照明器具です。

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そこまで“みんなこれ”な存在になるのには、もちろん理由があるのです。ともあれ、下から見上げてみましょうか。

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シェードが三層になっているのがわかりますか? その上、内部は反射板を組み合わせています。そのことにより、どこの角度から見ても電球の光が直に目が当たらず、眩しくないように計算しつくされています。でありながら暗すぎず、しっかりと光が抜けるのが特徴。

さらに内部を赤と青で彩色しているのは、白熱灯特有の赤い色を補正するため。これにより、ほっこりあたたかみと、すっきり爽やかさの両方をたたえた光が照らされます。そう、これぞまさにお料理がもっとも映える光!

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もはやフォルムのデザインというよりも、発明と呼ぶにふさわしい仕事と言えるでしょう。

ここまでくると気になるのが、これをデザインしたポール・ヘニングセンさん。はて、どんな人なんでしょう。1894年、コペンハーゲン生まれのデンマーク人で、7年間テクニカルスクールでみっちり学んだのち、建築家としてのキャリアをスタート。伝統的な機能主義建築を主体とした仕事をしたのち、1920年代半ばより、ルイスポールセン社と共同で照明器具の開発を手がけます。そこでPH5をはじめ、PHアーティーチョークなど、のちに「みんなこれ」と言われるほどの、さまざまな製品を世に生み出していくのです。

その他新聞や雑誌の編集、ライターもしていたといいますから、きっと、よっぽど「理論でものごとを考えられる人」だったに違いありません。

「照明器具としてのバランスが完璧ですよね。なので、古くならない」
そう、このオーナーの言葉が、すべてを物語っている気がします。

_P6A3366¥52,500~

haluta

主にデンマークから仕入れたヴィンテージの北欧家具、雑貨を扱う。「今日のひとしな」コラム執筆は、ウェブブック「haluta365」編集長・山村光春さん。

 

haluta kanda(ハルタ カンダ)

東京都千代田区神田須田町1-25-4 マーチエキュート神田万世橋

TEL:03-5295-0061

11:00~21:00(日祝 ~20:00)

 

haluta AndelLund(ハルタ アンデルンド)

長野県上田市小泉821-1

TEL:0268-71-3005

12:00~17:00(火、土、日祝のみ営業)

http://www.haluta.jp

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