『暮らしのおへそ』最新号の「動物と暮らすおへそ」って?
みなさまこんにちは。
編集部の木村です。
昨日、編集部に31日(月)発売の『暮らしのおへそVol.33』の見本が届きました!
今号の表紙は本編にも登場する写真家・田淵三菜さんの愛犬こぶし君です。
後半で特集しているのは、『暮らしのおへそ』創刊から初となる「動物と暮らすおへそ」。
誰も動物を飼っていないおへそチーム、なぜ、動物との暮らすことについて知りたいと思ったのでしょうか? それは……、動物の話になると急に幸せ顔になり、うちの子自慢を楽しそうに始める飼い主のみなさんを見るにつけ、こちらまでハッピーな気分になり、さらにうらやましくなり、動物と暮らすっていったいなにが魅力なんだろう? と、知りたい気持ちがムクムクとわいてきたのですね。
さて、カバーにもなったこぶしくん。飼い主の田淵三菜さんを恋人のように見守り、寄り添ってくれるそう。田淵さんいわく、「夫よりも強く結びついたパートナーかもしれません(笑)」。なんと!
言葉を交わさずとも、しっかりとつながっている人と犬の絆。心があたたかくなり、犬を飼いたくなってしまうのでご注意ください(笑)。
そして、まっすぐな愛をくれる犬とはまた違った、不思議な魅力を持つのが猫。猫と暮らしってどんな感じなのでしょうか?
猫と織りなす、彩り豊かな日々を綴ったインスタグラムやエッセイが多くの人に読まれ、、もはや猫といえばこの人という猫沢エミさんが登場! 猫沢家の2匹の猫ブラザーズの愛に満ちたおへそを、編集ディレクターの一田さんとカメラマンの関さんが一日がかりで追いかけ、素敵なページになりました。猫沢さんと猫ブラザーズがお互いを尊重しあっているのが伝わってきます。猫は自分勝手で気まぐれだと思うなかれ、素晴らしいサポートと気づかいを見せてくれるのです。。
そのほか、菓子・料理研究家の若山曜子さんが愛する、ツンデレな保護猫もんちゃん。
ふかふかのお腹に顔をうずめてもんちゃんの匂いを吸ってリフレッシュしているという若山さん!幸せなお顔です。
ガラス作家、辻 和美さんのウォル、アンニョン、ココの3匹の可愛いプードル犬との暮らしぶりも必見です。
3匹それぞれの個性と向き合って、あれこれ丁寧にお世話をする辻さん。作品作りとは違う、犬たちとの世界があることで救われることも多いのだそう。
ペットと過ごすあたたかくて幸せなひととき。でも一方で、病気や、看取りなどにも直面せざるを得ないのが、暮らしに命を迎え入れるということです。
いずれ来るであろう別れをどう受け止めるのか……そんなことについても語っていただきました。
犬好き、猫好きの方はもちろん、ペットを飼っていない方も色々なことを感じていただけるはず。ぜひ読んでみてくださいね。
『暮らしのおへそVol.33』は1月31日発売です。
ネット書店では予約も始まっていますので、どうぞお楽しみに!
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