【兵庫・姫路の旅】医院だった町家を改修し、花たちが活き活きとした姿で出迎えてくれる「hanaSoel(ハナソエル)」

地元のおしゃれさんが 案内する 小さな旅
2026.05.02

兵庫県の南西部に位置し、瀬戸内海に面した姫路市。姫路市のシンボルである国宝「姫路城」は奈良の法隆寺とともに日本で初の世界文化遺産となり、400年以上の歴史と美しく雄大な姿に多くの人々が惹きつけられています。
夕雲舎デザイン事務所」を営んでいる池島さんが2024年11月に開店したのが「まちの食堂 羊雲(ひつじぐも)」です。食品卸問屋だった築60年以上の建物を改装し、新鮮で美味しい地元野菜を使った定食が味わえる落ち着ける空間が評判となっています。そんな池島さんに姫路のおすすめのお店を教えていただきましたので、是非足を運んでみてくださいね。
 



姫路のまちの中心部は、姫路駅から姫路城までの界隈ですが、姫路城のすこし北東に昔ながらの町家の街並みが残る「野里街道」があり、南北1kmにおよぶ道沿いには、さまざまな個人商店が立ち並ぶ景色を味わえます。そんな街道沿いの医院だった町家を改修し、2022年にオープンされたのが「hanaSoel(ハナソエル)」さんです。
もともとはお店を立ち上げた姫路城近くの本町で10年以上営業され、ひと目ぼれした野里の町家物件を改修し、2022年11月に移転OPENされました。


医院だった建物の佇まいをお店の外観に一部残しつつ、町家らしい面影を再現するため、壁や天井、間取りなどをリノベーションした店内はとても落ち着いた雰囲気。町家の特徴である、奥に長い空間を活かして、あたたかな照明とそこに生まれる陰影ある間は花や植物たちがより活き活きとした姿に見え、皆さんを出迎えてくれます。


「できるだけ季節を感じられるものを」とセレクトされた花や枝もの中から、お客さんの好み(色調やどこに飾られるか、贈りもののときは相手がどんな方か、等)を聞いてアレンジ。西洋の文化をとりいれつつも、どこか和を感じさせてくれる花たちは、飾られる空間と調和すると好評です。


 

「花を添える、希望に沿える(副える)」が店名の由来であるhanaSoelのアレンジフラワー。この街の旅の想い出とともに、ご自身に、身近なあの人への贈り物に、店主と花を選ぶひとときを、ぜひとも味わっていただけたら。
花のアレンジは、誕生日や記念日、お店のオープンなどのお祝いごとの贈り物として最適ですが、個人的なおすすめは自宅の玄関先に飾ってほしい。毎日の「行ってらっしゃい」「おかえり」のシーンが、彩りよく感じられ、それだけで元気をもらえます。

野里街道にはhanaSoelさん以外にも、うどん屋「麦」、コボトベーカリー、ParlandCoffeeなど、歩ける距離にあわせて立ち寄りたいお店がたくさん。街道をお散歩しつつ、個性豊かなお店を巡ってはいかがですか。

 

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hanaSoel(ハナソエル)

兵庫県姫路市鍛冶町50番地
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜日、第一・第三日曜日
電話番号:079-282-6060
Instagram:@hanasoel20061028
 
MAP:E

日本、〒670-0917 兵庫県姫路市忍町106

日本、〒670-0863 兵庫県姫路市野里東同心町5−10

日本、〒670-0012 兵庫県姫路市本町68 100

日本、〒671-2133 兵庫県姫路市夢前町芦田198

日本、〒670-0002 兵庫県姫路市鍛冶町50 50番地

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