【30坪・3LDK】約1560万円で漆喰と無垢材のナチュラル&可愛い家を実現!日当たりも家事効率もいい新居(埼玉県)

Comehome!
2023.09.07

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

オープンハウスで見て気に入った
“ナチュラルで可愛くて、居心地のいい家”
わが家の予算内でも建てられるか
アットナチュレに相談して
希望を叶えてもらいました

〈Aさんの家〉

家づくりで、誰しも気になるのは予算のこと。だからこそ、自分たちで決めた予算の範囲で、好きなデザインや質の良い建材、間取りや機能性を実現できたら嬉しいですよね。今回ご紹介するこの家を建てた、埼玉県のAさんご夫婦もその点をクリアしながら、納得のマイホームを建てることができたそう。

Aさんが本格的に家づくりを考え始めたのは、お子さんが生まれてから。さまざまなハウスメーカーや工務店の資料を請求し、検討していたといいます。その中でタイミング良く「株式会社アットナチュレ」が近場でオープンハウスを開催すると知り、さっそく足を運びました。そこで漆喰や無垢材を使った家の雰囲気を体感し、すっかり気にいったAさん。「ナチュラルで可愛くて、居心地のいいわが家にしたい!」という希望をアットナチュレに伝えました。どんな家が完成したのか、さらに詳しく見せて頂きましょう。

MY HOME DATA
家族構成/夫婦+子ども1人
建物/新築戸建て
間取り/3LDK
延べ床面積/100.61㎡(30.43坪)
建物本体価格/約1560万円
施工/株式会社アットナチュレ

大きな窓に面しているので
明るく居心地のいいLDKになりました
1階の壁は天然漆喰で仕上げています

パインの無垢床に、漆喰壁のLDK。掃き出し窓からは、庭に出ることができます。

大きな梁と柱で囲まれたキッチン。 ディスプレイや見せる収納に役立てたり、側面のブックシェルフもお気に入りの本を飾れます。アールの垂れ壁の奥はパントリー。ちらりと見える柄のクロスが、おしゃれなアクセントに。

カフェスタイルの対面キッチン。ダイニングにいる家族とも会話しやすく、リビングにいる子どもにも目を配れるので、子育て世代にぴったりです。

また柱で囲まれたカフェ風のキッチンは、モデルルームやオープンハウスで目にした方のほとんどが気に入って採用するというほど、アットナチュレ定番人気のスタイルです。

キッチンは無垢材を使用したウッドワンの「Su:iji」。床はサンゲツのクッションフロアに。水分を弾き、拭き掃除がラクなので水回りに最適です。

キッチン手前の白い扉はサニタリーにつながります。水回りが近くにまとまっているので、家事を効率よくこなせる間取りです。

LDKに併設するように
3帖ほどのフリースペースを設けました

漆喰で造作したウェーブの腰壁で、空間をゆるく仕切っています。現在はキッズスペースとして活用。アールの造作ドアの奥は、収納スペースです。

爽やかな水色のクロスがさりげないアクセントに。こちらの窓も大きめで、日当たり良好です。将来子供が巣立った頃には、1階中心で夫婦で生活することも視野に入れてこのスペースを設けたそう。

無垢床と漆喰はアットナチュレの家の標準仕様。だからこそ、漆喰でできる技術や施工実績も豊富で、幅広く対応できるんです。このウェーブの腰壁のような優しい雰囲気もアットナチュレらしい部分。他にもLDKではパントリーのアールの垂れ壁、階段入り口の両脇の飾りやニッチなど、漆喰ならではの造形を取り入れました。

タイルをあしらった造作洗面台には
真鍮の水栓を組み合わせて

洗面台横のタオル掛けもアンティーク風のものに。脱衣室を兼ねた洗面所の隣には洗濯機置き場と、奥に浴室があります。

2階の子ども部屋は2部屋
可愛いドアを間にはさんでいます

2階の壁は漆喰よりも比較的リーズナブルなクロスで統一して、上手く予算配分しています。このほか2階には主寝室も設けてあります。

子ども部屋は最初から2部屋設け、それぞれの部屋をハウス型の室内ドアで行き来できるようにしています。最初、子ども部屋は2室に分けず大空間にしておくプランも人気だそうですが、このほうが将来工事する手間がかからないし、子どもも楽しめると考えたから。

玄関も漆喰で仕上げ
アールの開口や
ニッチを設けました
シンプルな外観もお気に入り

玄関入って右手にはシューズクロゼットが。アールの垂れ壁で仕切り、ドアがないのでベビーカーなどの出入りもラクです。リビングドア横の白いドアはトイレ。

左手の壁にはハウス型のニッチを造作しました。雑貨好きの奥様のお気に入りアイテムが映える場所です。

シンプルな木製のフェンスや、ペールグリーンの扉が“ナチュラル&可愛い”雰囲気そのもの!家の前には、車も3台駐車できるスペースを確保しました。

約1500万円という予算の中で
漆喰や無垢材を採用できたことに
驚いたそう
実はAさん、当初は漆喰の壁や無垢材を使った家づくりは無理だろうと考えていました。快適性能やデザイン性の高い漆喰壁や無垢のフロア材は、施工が難しく高価だと聞いていたからです。ところが、「アットナチュレ」では漆喰壁と無垢材の床が基本仕様なうえ、予算内でプランを立ててもらえると聞いて、がぜん家づくりが楽しくなったそう。その上、現場の打ち合わせで「ここにニッチが作れますよ」など提案をしてもらい、可愛い漆喰の意匠もプラスすることができました。

約30坪と比較的コンパクトながらも、必要な部屋はすべてそろい、フリースペースまで作れたAさんの家。間取りも家事効率がよく、子どもにも目が届きやすくて、子育てもしやすいように工夫されています。光がたっぷり入り風通しも良い位置に大きな窓を配し、居心地の良さも文句なしの住まいになりました。可愛いデザインだけでなく、高気密・高断熱も兼ね備えた家屋だから、機能面でも安心で、年中快適に暮らせます。家が完成した後も「子どもが家の中でのびのびと遊ぶことができ、住みやすいです」と、満足しているそうです。

At-Nature/株式会社アットナチュレ

埼玉県坂戸市山田町12-4
TEL:049-227-3331
公式サイト: https://at-nature.co.jp/ 
Instagram: @at_nature
Facebook: @atnature

 

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