バレンタインデーチョコ! ムラヨシマサユキさんの濃厚リッチな「ブラウニー」レシピ

【金曜更新】季節のおしらせ
2017.02.03

チョコのレシピ本『CHOCOLATE BAKE』より

いよいよバレンタインが近づいてきました。専門店の高級チョコもいいけれど、手作りしたチョコレートのお菓子のおいしさは、また格別です。しかも、おおげさではなく、気軽に作ってさらっと贈れたら、とても素敵ですよね。

そこで今日は、材料をぐるぐる混ぜるだけでできる「ブラウニー」のレシピをご紹介します!

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このブラウニーは、市販の板チョコで作ったとは思えないような、本格的な仕上がりになると話題のレシピ本『CHOCOLATE BAKE』(主婦と生活社)からの一品。しっとり、ねっとりとしたリッチな生地がたまらないおいしさ。少しだけ入れるインスタントコーヒーが、ぐっと奥深い味わいに仕立ててくれますよ。

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著者は、NHK「きょうの料理」や雑誌「オレンジページ」「ELLE a table」などで幅広く活躍中の料理研究家・ムラヨシマサユキさんです。


「ぼくがいうのも何ですが……、
忙しい毎日の中で、お菓子作りって
ちょっとめんどうくさいですよね。
しかも、チョコレート菓子は
“温度”や“状態”に気を配ったり、
“製菓用のチョコレート”を使ったりと、とっても大変。
そこで『CHOCOLATE BAKE』では、
市販の板チョコで気軽につくれる焼き菓子を集めました。
簡単なのはもちろん、多少失敗しても
おいしいね! と笑って
ほおばることができるものばかりです。
バレンタインのプレゼントにはもちろん、
毎日のおやつとして、ぜひ楽しんでください」


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ブラウニー

材料(20.5×16×3㎝のバット1台分)
A
・ブラックチョコレート…2枚(100g)
・バター(無塩)…50g

くるみ(ローストタイプ)…80g
薄力粉…50g

B
・コーヒー(粉末)…小さじ1/2
・卵…2個
・グラニュー糖…70g 
・塩…ひとつまみ


下準備
・Aのチョコレートをボウルに割り入れてバターを加え、湯せんにかけて溶かす。
・くるみは半量を粗く刻む。
・薄力粉はふるっておく。

レシピ
1 混ぜる
・AのボウルにBを表記順に入れ、泡立て器を縦に持ってゆっくり混ぜ合わせる。薄力粉を加えて同様に混ぜ、刻んだくるみも加えて同様に混ぜる。

2 焼く
・オーブン用シートを敷いたバットに1を流し入れ、残りのくるみを散らす。160度に温めたオーブンに入れて23分ほど焼き、竹串を刺して、生地が少しついてくる状態で取り出し、そのまま冷ます。

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こちらの動画でも作り方を紹介しています。生地の状態など、ぜひレシピと合わせて確認してみてくださいね。
https://youtu.be/Uy-CH1RLU48

また、『CHOCOLATE BAKE』では、ラッピングのアイデアも紹介しています。プレゼントの際は参考にしてみてください。

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『CHOCHOLATE BAKE』ムラヨシマサユキ著(主婦と生活社) 定価:1300円+税

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ザクザクがおいしいクッキーやさっくりホロホロのスコーン、しっとりなめらかなブラウニー、ふんわりとしたマフィン、濃密濃厚なガトーショコラなど。みんなが大好きなチョコレートの焼き菓子の決定版。

Profile

ムラヨシマサユキ

Masayuki Murayoshi

料理研究家。製菓学校卒業後、パティスリー、カフェ、レストラン勤務を経て、パンとお菓子の教室を始める。「家で作るからおいしい」をコンセプトに、シンプルで作りやすいものを提案し、深い探求心から考案されるレシピは、誰が作っても簡単においしく仕上がると評判。丁寧でわかりやすい料理教室も人気で、雑誌、書籍、テレビにも活動の幅を広げる。著書には『家庭のオーブンで作るバゲット』(成美堂出版)『ホーローバットで作るとびきりスイーツ』(河出書房新社)、共著に『ホットケーキミックスのおやつ』(主婦と生活社)などがある。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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