森から生まれた豆のお茶
〜「OCUYUKI」より〜 vol.1
山形の森の中で、伝承野菜を育てる「森の家」。在来種の野菜にこだわり種を蒔いて、育て、収穫し、また、種を蒔いて、育て、収穫し・・・。そうやって土地とともに生きてきた、「森の家」の佐藤家。
その、森の家が作る「森茶」は在来種の大豆をブレンドした、豆のお茶です。
3種類の大豆をブレンドしてつくられていて、季節によって、ブレンドの割合が変わることも。少しずつ表情が違うのも、このお茶の魅力。

豆の形をそのままに、鉄鍋で丁寧に煎り、乾燥させる。袋を開けた瞬間、ふわっと広がるのは、煎り大豆の香ばしい香り。どこか懐かしくて、ほっとする。
お茶の淹れ方はシンプルで沸騰したお湯400㎖に20gの豆を入れ、5~10分ほど蒸らすだけ。お好みの濃さで召し上がれ。

そして、このお茶のうれしいところは、もうひとつ。飲み終えたあとの出し殻の豆も食べられること。
ご飯に混ぜたり、サラダに加えたりパラパラと塩をかけて、ふっくらとした在来種の大豆の食感を楽しむのもいい。炒ってあるので、そのまま食べられるのも嬉しい。
実はこの原稿も、森茶のお豆をぽりぽりと食べながら書いています。お茶としてだけでなく、食べても楽しめる。ちょっと得した気分になる一品です。
パッケージのデザインを手がけているのは、山形のデザイン事務所「アカオニデザイン」。森の動物たちがモノクロで描かれ、シンプルで愛らしいデザインは、贈りものにもぴったりです。

ノンカフェインなので、妊婦さんやお子さんにも。
時間帯を気にせず、日々の中で気軽に楽しめるのも魅力のひとつ。
森の中で、繰り返し種を蒔き続けてきた人たちの手から生まれたお茶。
その一杯には、土地の時間と、伝承野菜へのこだわりが、溶け込んでいます。
東京都国分寺市日吉町2-33-20 シャルムビル102
営業時間:水-金11:00〜18:00
火/土12:30〜18:00
定休日:第一土・日・月・祝祭日
https://ocuyuki.jp/
Instagram:@ocuyuki
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