70年代不動産でリノベーション! ヴィンテージなファーマーズハウス【長野県】
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
新築にくらべて古い物件のいいところは、条件のいい場所に立っているわりにかなり手ごろなところ。特に1970年代の建物は、土地だけの値段で購入できることがほとんどです。それを壊さずに生かして、暮らしを楽しめる空間へと生まれ変わらせるのが『70年代不動産』の醍醐味です。
この記事は、Come home! vol.65より抜粋しています。
70年代不動産 Renovation Data
古里モデルハウスの場合
築年数/47年
間取り/3K→2LDK
延べ床面積/54.67m²(16.54坪)
施工会社/リフォームワン(株)
長野県上田市住吉 40‒13
TEL.0120‒82-0440
https://www.reform1.jp
地元の友達をおうちに呼んで
庭の菜園で育てた野菜を使ってBBQ !
そんな楽しみの尽きない暮らしも
庭付きの古い平屋をリノベすれば
手ごろにかなっちゃうんです
〈管理人・Nさん〉
天井裏に隠れていた鉄骨をアクセントに
この家を見たとき、とてもわくわくしたのを覚えています。小さな平屋に日当たりのいい庭。近くには小学校や畑があり、楽しい暮らしの舞台になりそうな要素がいっぱい!そんな印象をもとに「ファーマーズハウス」というテーマでリノベーションプランを描きました。シェフのパパと古着をリメイクするのが好きなママ、 5歳の女の子が主人公。 庭には菜園をつくり、キッチンはオープンにして庭とのアクセスをよく。親子で並んで使える大きな机も造作しました。
元押入れを利用して
ワークスペースも確保
レトロな造作を生かすから
ゴミが少なくエコなんですよ
できるだけ既存のものを生かしておしゃれな家に変えることで、家づくりのコストを抑えることにも大成功。たとえば室内のドアはペイントで可愛くし、白銀のレトロなサッシはそのまま採用。建て替えを選んだら解体費用に200万円はかかるし、産業廃棄物も大量に排出されます。そう考えると、リノベーションって暮らしにも環境にもやさしいんです。本当にサスティナブルな暮らしを目指せるおうちができたと大満足しています。
※70年代不動産のリノベーションは坪30万円パック。 詳しくはお問い合わせください。 お近くの70年代不動産はこちら。
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