回遊式の間取りによって家事ストレスゼロ! 古い建材も生かしたヴィンテージ平屋【前半】

Comehome!
2022.11.29

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

どこか懐かしさを感じるデザインや、地に足のついた雰囲気が好きで、マイホームに中古の平屋を選んだ上戸さん。リノベーションで工夫したのは動線です。LDKを中心に、2方向、3方向への動きができるように、各部屋へのつながりをもたせたそう。建材にはヴィンテージ資材を生かすなど、デザイン面もこだわりました。

この記事は『リノベーションでつくる ヴィンテージスタイルの家』より抜粋しています。
その他のリノベーション施工実例はこちらより。

間取りの変更アイデア

主なリノベーション箇所/間取り変更のほか、床材変更、壁と天井張り替え、リビング天井の高さ変更、キッチン入れ替え、洗面台造作、浴室とトイレの総入れ替えなど。

【リノベーションDATA】
築年数/37年
間取り/4LK
延床面積/85.29㎡
リノベーション面積/85.29㎡
施工/タカノホーム

天井板をはがしたら梁が出てきたので、補強してむき出しに。床は杉の無垢材で肌触りがよく、ぬくもりあふれる家になりました。

以前の様子

昔ながらの板張りの壁、和室と隣り合わせた細切れの間取りなど、全体的に暗い印象でした。

床や柱の塗装は家族でDIYしました

中央にあった和室はLDKの一部に取り入れ、奥の洋室は私のアトリエに。正面の壁は元床の間。抜けない柱を逆手に取り、裏を収納スペースに。

テレビの背面の廊下を収納コーナーに

幅約1mの細長い空間に杉板で5段の棚を作り、おもちゃや日用品など、こまごましたものの収納スペースに。

ヴィンテージのフロアシートを敷いてカッコよく

フロアシートはデッドストックをネットショップ「古きものと。」でお取り寄せ。キッチンは「クリナップ」のPANTRYシリーズをチョイス。

ダイニングの横、飾り棚の裏側に幅165×奥行60cmカウンターを造作。散らかっても目立ちません。

元和室をリビングに、元洋室をDKにカスタマイズしました

 私たちはずっと古い平屋に憧れていました。中古を買って、懐かしい雰囲気は残しつつ、住みやすく手を入れて地に足のついた暮らしがしたかったんです。もちろん予算の都合もありましたから、新築よりはお金がかからないというのも魅力でした。
 築37年、庭付きというこの家には、まさにそんな魅力がありました。そこで、骨組みは残して間取りを変更。和室をなくし、開放感のあるLDKに。天井板をかいで梁を出したり、柱を生かして棚をつけたり、工務店の方にアドバイスをもらいながら、駆体を生かした家にしました。
 こだわったのは、ところどころに使ったヴィンテージのクロスやクッションフロア。東欧のおばあちゃんが住む家みたいなレトロっぽさがお気に入り。新築だと妙にかしこまってしまう私たちには、これくらいゆるい雰囲気がのびのびと暮らせる気がします。

この記事の後半はこちらより

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