ポットを買い替えました。

編集部ブログ
2021.09.02


あれよあれよという間に9月突入で、ここにきてぐっと気温が下がりましたね。秋になるのが急すぎて、気持ちも体もぜんぜん追いつけていない編集スタッフ森です。

水出し麦茶や緑茶、アイスカフェオレなどの冷たい飲み物で体を冷やしまくっていたこの数か月。そろそろ胃腸もお疲れ気味だと思うので、9月からはあったかドリンクに切り替えることに。……ということで、久々に棚から湯沸かしポットを出してみたら、ギョッとしました。


「なにこの事件現場に転がっていた的な姿は!」

毎日使って見慣れていると、それが当たり前になってしまって、気にならなきゃいけないところもスルーしてしまうものなのですね……。久しぶりに対面して、あまりの惨状にハッとさせられました。煮込み料理を作っている鍋の横でお湯を沸かしたりしていたので、隣の鍋の熱で焼けてしまったのかもしれません。お湯をわかしているだけだからと、時々しか洗っていなかったのもいけなかったのかな……。


というわけで、色違いを購入~。同じものとは思えぬ光沢感! 今度は毎日洗ってきれいに使うぞー。ちなみにこちらは「野田琺瑯」の「ポトル」。ポットとしてもケトルとしても使えるからポトルだなんて、ネーミングがキュートすぎます。

実は、今回の買い替えでは、せっかくだからと他の湯沸かしポットも検討してみました。このページの右上にある検索窓(スマホなら左上の虫眼鏡マーク)から「ケトル」で検索! いろいろなケトルが出てきましたよ。


まずはこの「工房アイザワ」のステンレスケトルです。見た目がかなり好みだったのですが、こちら2リットル以上沸かせる大容量タイプ。わが家はカップ2杯分くらいをちょこちょこ沸かすことが多いので、大きすぎると持て余してしまいそうで断念しました。



お次はフィンランド「OPA(オパ)」社の「MARI」。これがあれば「かもめ食堂」気分でキッチンに立てるなーとワクワクしたものの、丸みのある形がうちのインテリアにフィットしないような気がして、こちらも断念。



これが最後まで悩んだドイツ「ミュンダー」社のもの。ホーロー製なので使い勝手は慣れているし、黒がカッコよかったのですが、やはり丸みのあるデザインが気になってしまい、これまた断念(涙)。



憧れの鉄瓶はいつか持ちたいと思いつつも、自分のズボラさを考えると、どうしても足を踏み出せないアイテムなんですよねー。



銅製も同じく、ちゃんとお手入れしつつ使い続けられるか、自分をいまいち信用することができない一品。理想と現実とのギャップ、切ないですね。


というわけで、夏の終わりからまたまた活躍し始めた色違いの「ポトル」さん、末永くよろしくお願いしまーす。

 

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