大正時代の家具を”今”にアップデートする「ICCA」の家具

編集部ブログ
2022.10.02

こんにちは。編集部OGのウメダです。
10月になりました。夏の名残とも、いよいよお別れですね。
そんな季節の変わり目に、ぜひ読んでいただきたい連載が、お隣の編集部が運営する「Come home!」webでスタートしました。


題して「令和の家具辞典」。住まいもライフスタイルも多様になった令和の時代に、私たちの暮らしに合う家具はどんなもの? 一時しのぎはでなく、長く大切に使える家具には、どこで出会えるの? そんな疑問にお答えするべく、長年住まいづくりを見つめてきた「Come home!」編集部が家具店をキュレーション。店主の方に1か月にわたって、家具の魅力を語っていただく月替わりのリレー連載です。

トップバッターは、千葉県・佐原市にある和家具の店「ICCA」。私自身が「ICCA」のインスタグラムをフォローしていて、以前から興味をもっていたお店です。

「大正時代の和家具をリペア」と聞くと、畳の部屋に置かれる“懐かしい”家具をイメージするかもしれませんが、「ICCA」の家具はとてもモダンで軽やか。フローリングのリビングやベッドサイドなど”今“の住まいに似合う、この凛とした佇まいは、いったいどうやって生み出されるのか。インスタではとらえきれなかった秘密が見つかるかも? とワクワクしています。


今回の連載は、代表の酒井立朗さんが毎日、ひとつずつ「ICCA」の家具について書き下ろしてくださる贅沢な企画。シンプルで読みやすく、すっと心に届くけれど、静かな強さがある酒井さんの文章。何より美しい写真をぜひご覧くださいね。

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