収納見直し週間vol.2 ボトムはたたまず掛けるだけ作戦
引っ越しを機に収納を見直したウメダの1週間ブログ特集から約2年。編集スタッフ森も10年ぶりの引っ越しをして、同じく自宅の収納を再構築してみました! きのうから4回にわたってお伝えしている、ズボラ収納シリーズ。第2回はクロゼット収納です。
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家に帰ってきて着替えて脱いだ服をしまう中で、一番面倒くさい作業。みなさんは何ですか? 私のダントツNo.1は、パンツハンガーのピンチ2つを使ってボトムを挟み、ハンガーラックにかけること。夏以外は毎回洗わないパンツやスカート。一度はいたものをクロゼットに戻すのもなんとなくイヤだったし、2か所も留めなくちゃいけない面倒くささもイヤでした。
そんなお悩みを抱えつつ、いい解決法がないかネットで調べてみると、なんとも画期的なアイテムを発見! その名も、パンツハンガーラック(名前は普通、笑)。
さっそく取り寄せてみました。平たく大きなダンボールを開けてみると、入っているのは、すべて見たことのない形状のパーツたち。
取り出してみると、こういったラインナップ。組み立て家具は、ねじがきっちりしまるかとか、パーツが丈夫かとかがとても大事で、ある程度価格に比例するというネット記事を信じて、ほかのものより少し高いけれど、メイドインジャパンのものを選びました。なので、質感もけっこういい感じです。
床に傷がつかないよう、広げた段ボールの上で組み立てます。説明書どおりパーツをはめていくと、10分ほどで完了。全貌が見えてきました~。
最後に、細い筒状のパーツが並んでいるところに、黒いパーツを差し込みます。ウメダが総入れ替えして愛用している「マワハンガー」と同じような材質になっていて、服が滑りにくい構造。20本すべて差し込んだら……
ジャーン、でき上がり! これがパンツハンガーラックなるものです。はじめて見る方も多いのでは? 私もネットで調べてはじめて知りました。20本それぞれにパンツやスカートが掛けられます。これなら、いちいちピンチで留めなくても、脱いだらさっと掛けるだけ。しかもこのラックのすごいところは……
こんなふうに、広がるんです! 掛けるときも選ぶときも、とっても便利~。
ボトムをかけてみると、こんな感じ(20本もあるかしらと思っていたら、余裕でありました。ここの整理も必要だな)。このラックは少し高めにも高さを調節できるので、ウエストの下あたりを折って掛けられるところが気に入っています。パンツを半分に折って掛けるタイプだと、その折りジワが気になりそうだなと思っていたので。
マワハンガー風の素材の効果で、するすると滑り落ちる心配もまったくナシ!
さらに、ハンガー部分をきゅっとまとめれば、こんなにコンパクトに。
これを、クロゼットの中のハンガーラックの下に配置したら、サイズもぴったり。キャスターつきなので、移動して風を通すこともできて、長年のストレスから解放されまくっている私です。
明日は、収納ボックス活用術についてお伝えしまーす。
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