私の日常に必須な一枚
〜「SONNE(ゾンネ)」より〜 vol.13
それは・・・「てぬぐい」です。
私の中で「これがないとソワソワする。不安になる」というアイテムのひとつです。てぬぐいは、色々なシチュエーションで大活躍します。今日は、~てぬぐいLOVERによるてぬぐい仲間を増やすための普及活動の一環~として、てぬぐいの良さ、おすすめの使い方を語っていきます。

<てぬぐいとは>
てぬぐい原点は奈良時代まで遡ります。当時は祭礼の装身具として使われていたそうです。
江戸時代には綿花の栽培が盛んになり、木綿の着物の端切れからてぬぐいが作られ庶民の生活の広く浸透していったそうです(確かに、時代劇を観るとてぬぐいがよく出てくる)。

―明治から受け継がれる職人技術―
当店では、てぬぐい専門店“かまわぬ”のてぬぐいを取り扱っております。かまわぬのてぬぐいの多くは、明治時代から続く日本独自の染色技法「注染(ちゅうせん)」※を用いて染められています。
(※およそ20mの反物を90cmごとに折り返し続けながら、粘土と海藻を混ぜたペースト状の防染糊を置きマスキング。折り重ねた反物の上から染料を生地に注いで下まで一気に染めていくさまから、「注染」という呼び名が生まれたそうです)
てぬぐいの柄を染めるための染料や防染糊は、その日の天候・気候・湿度の影響を受けやすく、同じように染めても色合いや柄の表情にわざかな“遊び”が生まれます。この“遊び”によって“1つとして同じてぬぐいはない”が出来上がります。これが、注染てぬぐいの魅力のひとつです。

―豊富なデザイン―
日本に古くから伝わる文様やポップな柄まで幅広くあります。季節によってもたくさんあります。春だと桃の節句や桜、菜の花、春の野菜や果物など。

―飾る―
季節の絵柄は額装にして玄関やお部屋に飾ると一気に華やぎます。テーブルランナーとしても。
―拭く―
折りたたむとそんなにかさばらないのに、ハンカチよりも大きく、拭きものとしてはもってこいです。「手を拭く」「汗を拭く」「お皿やコップなどの食器拭き」にも適しています。使い古したてぬぐいは床や窓拭きなどの掃除用に。

―包む―
サイズによっては何でも包めます。ボトル類・菓子折り・お弁当箱・ティッシュ箱にも。包んでそのまま贈り物としても“粋”です。

ブックカバーとしても。

カトラリー入れにも。

―隠す―
細々置いてる物の上や、食器類などの目隠しカバーとして。
―掛ける―
暖簾代わりに入口に。食事の際テーブルナプキンの代わりに首元に。

―巻く―
ターバンやスカーフ代わりとして。
―巻く<睡眠時バージョン>―
目に巻く。(眠る時の光の遮り用)
頭巾巻き。(寝ぐせ対策。耳も隠れて寒くない)
口に巻く。(喉の乾燥対策)
※この使い方、私が寝る時の日常です。鼻しか出てない不審者です(ここが一番みなさんにおすすめしたい使い方かもしれません。本当にぐっすり眠れます)。
→目を巻く用のてぬぐいにアロマミストを一吹きするとさらにおすすめです。細長いからこそ使えるてぬぐいのかたちです。
防災用として防災リュックにも数枚入れています。拭きものとしてはもちろん、長いので止血用としても重宝するそうです。
ざっと、てぬぐいこんな使い方あるよ~と挙げましたが、まだまだある気がします。そのぐらい色んな用途に使えるのがてぬぐいの魅力なのです。世界に誇るべき“メイドインジャパン”の大事にしていきたいてぬぐいの世界。てぬぐい仲間増えたかな..ちゃんと伝えられたかな。てぬぐい普及活動は今後も続きます。オンラインストアでも購入いただけます。
最後まで読んでくださりありがとうございます。今日も皆さまにとって心地良い一日になりますように。
宮崎県都城市上川東1丁目18−6
TEL:0986-77-2782
定休日:毎週水曜日
営業時間:10:00〜19:00
https://sonne2011.com/
Instagram:@sonne2011_
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