日々使うものこそ、こだわりを「little(リトル)」のタオル

今日のひとしな
2019.11.03

~ BENTO(ベント)より vol.3 ~

はじめて「little(リトル)」のタオルを知ったのは、東京・代々木上原にあるお店でした。並んでいるタオルに心惹かれて見ていたら、話しかけてきてくださったのが、製作者の日夏さんでした。タオルを作った経緯や、どういうタオルなのかということを細かく教えてくださりました。
 
アメリカのタオルがかつて綿花の栽培から製造まで一貫生産で作られていたこと。さまざまな理由でそのタオルがなくなってしまったこと。そのタオルを日本版で復活させるべく、何年もかけて、「ホットマン」というタオル会社と一緒に「LITTLE SUNSHINE(リトルサンシャイン)」のタオルを作ったこと。
 
新作がリリースされる度にお店にも来てくださり、その都度様々なことを教えてくださるのも、僕たちにとってもお客様にとっても楽しみなイベントになっています。
 
web-kiji0002
 
「毎日使うからこそ、使い心地の良いモノを」。
 
お店で「little」のタオルをおすすめする際に、そうお客様にはお伝えしています。体に当てるだけでスッと、しっかりと水を吸ってくれることがどれだけ気持ちのよいことか。店頭にある時は「硬いなー」と思うかもしれませんが、使っていくほどに柔らかく、良い意味で経年変化が楽しめるのも魅力です。
 
もちろん自宅でも「little」の色々なタオルを使っています。
 
web-kiji0001

僕は‟littlebodco(リトルボッコ)”の50×100cmのタオルを。もうすぐ一歳になる息子にはおくるみとしても使える、100×100cmのタオルを。体を包むと同時に拭き取りが出来るのが寒い季節に本当に重宝します。3歳の息子と妻は‟LITTLE SUNSHINE(リトルサンシャイン)”と‟let loose(レットルーズ)”を使い分けてます。
 
リトルボッコやレットルーズはゆる織りのタオルなので、乾きやすいのも良いですね。冬場は曇りや雨が多い福井でも、毎朝洗濯すると、夜にはしっかりと乾いています。
 
織り方や糸の種類でさまざまなラインがあり、定期的に出される新色の色味がいつも楽しみな「little」のタオルたち。お店でもリピーターの方が多く、贈り物としても人気の高いアイテムです。
 
 
 
BENTO(ベント)

福井県福井市照手2‐4‐5
TEL:0776-97-5375
営業時間:10:00~19:00
不定休
http://www.bento291.com/
instafram:@bento_fw
  

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ