アンティーク雑貨のコレクションや植物などの大好きなものに囲まれた家

Comehome!
2020.11.25

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

南欧風アンティークの雰囲気がお好きで、雑貨をコレクションしてきたというKさん。ターシャ・テューダーのファンでもあり、ガーデニングも趣味だそう。どちらも楽しめるようなセカンドハウスを、工務店「有限会社あすなろ工房」に依頼して、ご自宅の近くに建てられたそうです。

木のぬくもりが感じられるLDK。床には幅広のレッドポールパインを使用し、ワイルド感をプラスして、整い過ぎずラフさのある仕上がりに。ドアの色や照明にもKさんのこだわりが光ります。

キッチンにも雑貨の舞台を用意

キッチン・背面収納ともに天板はタイル張りで統一しています。コレクションのアンティーク食器やキッチン雑貨をたっぷり飾れるロングカウンターを背面収納の上部に設けました。飾り棚にも雑貨スペースが。

キッチンからの眺め。リビングの大開口を開けると、目の前には美しい海が広がる絶景のロケーション!

癒しの空間が家じゅうに

和室の天井は、えぐり加工を施した梁と、ダークな色味の板張りで山小屋のようなヴィンテージ風の味わいに。

小屋裏スペースは、天窓からたっぷりと光が取り込めます。グリーンの腰板で可愛らしく。腰板のカラーも、Kさんこだわりのセレクトです。

サニタリーもアンティークテイストを取り入れて

造作洗面台はタイル張りの天板にオーバルのボウルが、海外アンティーク風でおしゃれ。

トイレは腰板の上に、モザイクタイルを施してアクセントに。コンパクトなアンティーク調の手洗い器や配管も可愛い雰囲気です。

玄関のパーツや雑貨にもこだわりが

シューズクロークの入り口には輸入建材のハンガードアを取り付けて。床には自然石をランダムに張りました。

玄関ホールの棚には、お気に入りの雑貨を飾ってゲストをお出迎えです。

屋根の洋瓦が目を引く
可愛い外観です

漆喰の塗壁に可愛らしい洋瓦が乗った平屋です。お孫さんが“羊を飼っているみたい”と言ったことから「ひつじの家」と呼んでいるそう!

重厚感あるアーチ型の玄関ドアは、木製の輸入もの。

和室の外にはウッドデッキが。晴れた日には庭の植物と海を眺めながらのティータイムが至福のひととき。

玄関ドアやキッチンなどにさまざまな輸入建材を取り入れて、ドアや腰壁なども塗装のカラーにもこだわったKさん。大切に集めたアンティーク雑貨が映えて、ガーデニングも楽しめるセカンドハウスになりました。美しい景色を眺めながら、大切な人たちとゆっくりお茶を楽しんだり、最高の時間を過ごせる空間です!

MY HOME DATA
建築面積/1階88.60㎡、小屋裏25.67㎡
延べ床面積/34.57坪
施工/有限会社あすなろ工房

有限会社あすなろ工房

宮城県石巻市南中里3-12-21
TEL:0225-94-4988
公式サイト:https://asunarokoubou.co.jp/
Instagram:@asunaro_koubou_official

 

この工務店の施工例の記事はこちらから>

 

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ