リラックスタイムに自然の香りを 薫玉堂の線香

〜「暮らしとおやつ　ひらひら」より〜　vol.10

その昔、とってもとっても昔のお話。
流れ着いた流木を、火にくべたところ、なんとも言えない良い香りがあたり一面に広がったそうです。おどろいた村民たちは、このとても良い香りの流木を、聖徳太子に献上しました。香りを確認した、聖徳太子は、「これは、香木だ！」と言ったそうです。
日本書紀に記された、一節です。そんな太古から、人々は、香りに対して魅力を感じていたのですね。

本日のご紹介は、日本最古の御香調進所である、「薫玉堂（くんぎょくどう）」さんの線香です。
京都　西本願寺で、430年にわたり、伝統のレシピを引き継がれています。

自然の恵みをたっぷりと受けた香木が使用された香りは、日々の疲れやストレスを緩和してくれる魅力的な香りです。
やはり自然なものは、身体がわかっているのですね。

1日のはじまりに漂わせてみたり、ご帰宅後のリラックスタイムにプラスしたり、と。
また、香りはプレゼントにもとても素敵ですね。その際は、太古のロマンを一筆そえて。

←「暮らしとおやつ　ひらひら」の今日のひとしなはこちらから

←このほかの「今日のひとしな」はこちらから